読書感想文

読書感想文

「三国志」感想・レビュー その3

やっと読破しました。吉川英治訳「三国志」全8巻です。 昔、横山光輝の漫画の始めの方だけ読んだ印象では、三国志とは、桃園の誓いを立てた劉備・関羽・張飛の3人の物語だと思っておりましたが、全編通して読んでみると、前半は曹操、後半は諸葛亮孔明が、...
音楽・美術・芸術・映画

「ピアノの森」感想・レビュー

娘がツタヤで一色まことの漫画「ピアノの森」を借りてきたので、一気に全巻読破しました。 最近、ピアノにハマっておりますもので。 一色まことの絵柄、なんだか泣かせよう泣かせようという傾向の強いストーリー展開、実はあんまり好きではなかったのですが...
太極拳

「三国志」感想・レビューその2

なんせ長大な話ですから、分割して感想文を書いております。 前回、なんじゃこりゃーとビックリタマゲタ無慈悲な殺戮や大量虐殺のオンパレードには、感覚がマヒしてきまして、ストーリーの面白さを追えるようになってきました。 なんといっても関羽が良いで...
太極拳

吉川英治「三国志」(前編)感想・レビュー

うちの子がツタヤで「パリピ孔明」を借りてきて、読んでみたらなかなか面白いのです。 諸葛亮孔明が現代の東京に転生してきて、偶然出会った歌手志望の女の子の歌声にほれ込み、軍師としてサポートしていくという奇想天外な物語。 かつて春秋戦国の時代に用...
太極拳

竹井正巳「丹田とツボで創る竹井式陳式太極拳の学び方」感想・レビュー

年末に本棚の整理をして、もう読まんだろうと思った50冊くらいの本をダンボール箱に入れていたのを、ブックオフに持っていきました。 「民間が所有する中央銀行―主権を奪われた国家アメリカの悲劇」という本に800円つけてくれましたが、他は良くて20...
読書感想文

百田尚樹「フォルトゥナの瞳」感想・レビュー

フォルツゥナって何だろうと思ったら、運命を司る神様のことだそうで、物語は、人の死を予知できる能力を持ってしまった男のお話。 物語の主人公は、幼いときに家族を亡くした、無口で人付き合いが下手で、仕事しか興味のない若者です。 仕事は、自動車のボ...
社会経済

手塚治虫「アドルフに告ぐ」感想・レビュー

年末に妻が大掃除を始めたので、私も本棚の整理などをしているふりをしていたら、古いマンガが出てきました。 手塚治虫「アドルフに告ぐ」。 10年以上ぶりに読みだすと、面白い! 一気に読んでしまいました。やはり手塚治虫は天才やなあ。 時代はベルリ...
読書感想文

小川哲郎「玉砕を禁ず 第七十一連隊第二大隊ルソン島に奮戦す」感想・レビュー

フィリピン戦の本、4冊目です。ずいぶん読むのに時間がかかりました。 ひたすら戦闘の記録でした。 これまでの本のような、民間人を殺したとか、仲間の肉を食ったとか、捕虜になったというような話は出てきません。 どういう作戦で、兵隊はどのように動い...
読書感想文

百田尚樹「幸福な生活」感想・レビュー

久しぶりの百田先生の御本です。ふらっと立ち寄ったブックオフで中古本を購入しました。 中古本を買ったところで、百田先生に印税は入らないんですよね。すみません。 楽曲はジャスラックが管理していて、放送されるたび、歌われるたび、演奏されるたびに、...
子育て

永井隆「いとし子よ」感想・レビュー

おもいもよらず長崎旅行に行くことになり、ぷらぷら観光所巡りをして、立ち寄った永井隆記念館で購入した本が「いとし子よ」です。 帰りの新幹線で読んでいて、涙が出ました。 新大阪に着くまでに全部は読みきれず、そのあと、全部読むのに、ちょっと時間が...
読書感想文

高橋秀治「ルソン戦線 最後の生還兵」感想・レビュー

4冊買ったルソン島での戦争の本の3冊目。 お話のスタートが、敗戦のおよそ一カ月前でした。 ということは、私の祖父が戦死した後のことです。 じゃあ祖父の手がかりは得られんなあと思いつつ、別に手がかりを得るのが目的でもないので、ちゃんと読みまし...
太極拳

百田尚樹「夢を売る男」感想・レビュー

ルソン島の戦争の本を4冊買って、まだ読んでいないのが2冊あるんですが、ちょっと重すぎるんで、気分転換に、百田尚樹先生の本を読んでみました。 百田先生、百田新党あらため日本保守党の、ツイッターことエックスのフォロワー200万人達成おめでとうご...
武道・スポーツ

バレエ リーズの結婚

3歳の時よりバレエを習いに行っていた我が娘が、今年初めて、発表会にエントリーせず、観客席で一緒に観覧しました。 発表会の出演者はレッスンが増えるので、受験勉強を優先させたみたいです。家で、YouTubeを見ている時間を削れば、レッスン時間く...
社会経済

「ルソン島敗残実記。」感想・レビュー

ルソン島での戦闘の本、4冊買ったうちの2冊目です。 前のは小説風でしたが、今度のは日記風です。 戦場でつけていた日記を終戦後に持ち帰ったというのではなく、米軍の収容所で思い出して書いた、ということです。 前半と後半では、雰囲気がまるきり変わ...
読書感想文

「フィリピン敗走記 一兵士の見たルソン戦の真実」(石長真華)感想・レビュー

ふと思いついて、ルソン戦について書かれた本を読んでみようと、それっぽいタイトルの本をアマゾンで4冊購入しました。 私の祖父が、ルソン島で戦死しているのです。 死亡告知書【公報】 ↓ 死亡告知書【公報】本籍大阪府堺市○○〇〇 陸軍兵長○○〇〇...
音楽・美術・芸術・映画

百田尚樹「クラシックを読む」感想・レビュー(二回目)

ようやく読み終わりました。というか、聴き終わりましたというか。 百田尚樹「クラシックを読む」全3巻と、紹介されていたクラシック音楽です。 YouTubeに、本にでてくる曲をまとめているチャンネルがありまして、探す手間が省けました。どなたか存...
音楽・美術・芸術・映画

百田尚樹「クラシックを読む」感想・レビュー

いつもは最後まで本を読んでから、感想文を書くのですが、「クラシックを読む」は、まだ読み終えておりませんで、3巻シリーズの1冊目の途中です。 「世界最強の男」もずいぶん読むのに時間がかかりましたが、こちらのシリーズは、さらに時間がかかりそう。...
音楽・美術・芸術・映画

百田尚樹「地上最強の男」感想・レビュー

アメリカの歴代ヘビー級チャンピオンの記録小説のような「地上最強の男」は、ずいぶん読むのに時間がかかりました。 先に読んだボクシング小説「ボックス!」は、ストーリーが面白く、さささっと読めましたが、「地上最強の男」は、そのような物語、お話とは...
武道・スポーツ

百田尚樹「ボックス!」感想・レビュー

「ボックス!」は、さわやか青春ボクシング漫画といったかんじの小説でありました。 スポ根の王道みたいなストーリーです。百田先生、こんなストレートな青春小説も、書かれていたのですねえ。 映画にもなりそう! と思ったら、すでに映画化されていました...
音楽・美術・芸術・映画

百田尚樹「カエルの楽園」感想・レビュー

「カエルの楽園」は、以前にも感想を書いておりました。 友人からプレゼントされたからなのですが、思い起こせば、これが初めて読んだ百田作品でした。 なんでまた、あらためて読んだのかといいますと、妻が図書館で借りてきてくれたからです。自宅の本棚に...
ライフスタイル

百田尚樹「輝く夜」感想・レビュー

「プリズム」「モンスター」という、キッついストーリーを立て続けに読んだ後の、一服の清涼剤のような物語。 といっても、「永遠のゼロ」に続く百田作品の2作目だったのですね。発表順に読んでいるわけではないので、おかしな順序になってしまいましたが、...
社会経済

百田尚樹「モンスター」感想・レビュー

百田尚樹作品を片っ端から読んでおりますが、この「モンスター」は、百田先生のお顔を想像しながら読むのはNGです。 百田作品だという予備知識なしで、知らない女性作家が書いた小説だと思って読むのが良いかと。(といっても、このブログを読んでしまった...
健康・美容

百田尚樹「プリズム」感想・レビュー

作家の百田尚樹先生は、ご自身のYouTubeチャンネル「気まぐれライブ」で、LGBT法案に大反対を表明されており、推進勢力を、これでもか! というほど罵倒し、悪態をついておられます。 言葉でここまで怒りを表現できるものか!と感心します。さす...
経営とかビジネス

百田尚樹「海賊と呼ばれた男」感想・レビュー

毎度お世話になっておりますガソリンスタンド出光興産の創業者をモデルとした、国岡鐵造の生涯を描いた小説です。 出光って、こんなドラマチックな歴史があったのですね。 私は、倫理法人会という経営者教育団体に所属しておりまして、日頃、いろんな社長さ...
音楽・美術・芸術・映画

百田尚樹「風の中のマリア」感想レビュー

手塚治虫の漫画に「やけっぱちのマリア」っていうのがありましたが、こちらのマリアは蜂です。蜂といえば「みなしごハッチ」や「みつばちマーヤの冒険」のアニメを子供の頃に見ていましたが、どういう話だったか忘れました。 「風の中のマリア」に登場するの...
音楽・美術・芸術・映画

オペラを鑑賞しました

初めてオペラを鑑賞いたしました。 うちの子の合唱部の先生が出演するということで、応援の鑑賞です。 演目は「ジュリオ・チェーザレ」。ジュリアス・シーザーのイタリア語読みだそうです。 こじんまりしたホールで、役者は8人、伴奏はピアノだけ、舞台装...
太極拳

遠藤靖彦「真の強さを求めて功夫への道」感想レビュー

アマゾンに遠藤靖彦著「真の強さを求めて功夫への道」を、お勧めされたのです。 帯に「日本人には教えるな。中国拳法が秘める”国家機密”クラスの「真の強さ」を手に入れるため、誠実にひたむきにあがき抜いた、レジェンド太極拳家の壮大な苦悩の記録。」と...
読書感想文

百田尚樹「永遠のゼロ」感想レビュー

小説を読んで、これほど涙が出たのは、ずいぶん久しぶりです。先日読んだ「影法師」も泣ける話でしたが、目を開いていられないというほどではなかったです。 映画にもなったベストセラー小説「永遠のゼロ」を、遅ればせながら読ませていただきました。映画は...
太極拳

百田尚樹「影法師」感想レビュー

故安倍晋三元首相が読んで感動したと言われる百田尚樹著「影法師」を読んでみました。 感動しました! 安倍元首相がこの物語が好きだと話されていたということと、安倍元首相が亡くなられる最後まで日本のための活動されていたことが重なるようで、それもま...
音楽・美術・芸術・映画

百田尚樹「幻庵」の感想レビュー

百田尚樹先生の本は、中国の悪口とか橋下氏の悪口とか書いているのはよく読んでおりましたが、小説は読んでおりませんでした。 YouTubeで百田おやびんが囲碁の話をしているのを聞きまして、この囲碁の小説であるところの「幻庵」を読んでみようと思っ...
音楽・美術・芸術・映画

映画「ドリームホース」感想

娘が通っている乗馬クラブに映画「ドリームホース」のポスターがあったので、「字幕の映画なんて嫌だ嫌だ」とごねる娘を説き伏せて、観に行きました。 映画は、イギリスのウェールズという農村に住んで、情熱もなくなり、つまんない毎日を過ごしていた夫婦が...
太極拳

陳孺性「太極拳の科学」のレビュー・感想

ずいぶん昔、太極拳を習い始めた大学生の頃、大学の図書館で読んだのが陳孺性著「太極拳の科学」でした。 テキストづくりの為に、色々と資料を読み込んでいる最近の私です。 昔々に読んで、面白かったような記憶のあるこの本を、メルカリで買って、読み直し...
音楽・美術・芸術・映画

「禁断の中国史」百田尚樹の感想

ユーチューブの百田尚樹チャンネルをうっかり見てしまったら、百田グループに強制加入ということで、私も百田グループの一員です。 百田先生と私は、ヘアスタイルが似ておりますので、親近感を感じております。百田先生の喋り口調が、私の周辺の人々と同じよ...
子育て

映画「スパイ・ファミリー」の感想

映画「スパイ・ファミリー」を見ました。 少年ジャンプの漫画が原作のSPY×FAMILYじゃなくて、2020年制作のアメリカ映画です。 漫画映画の方は、アマゾンプライムビデオで、子供と面白く見ておりますが、一緒に並んでいた映画を、漫画の実写版...
音楽・美術・芸術・映画

怪しい彼女 感想

毎日夕食時、アマゾンプライムビデオを家族で見ておるのですけれど、カンフー映画希望の私の意見は概ね却下されまして、妻か娘の意見が採用されるわけでありまして、このたび娘のリクエストの「怪しい彼女」を見ました。 この映画、韓国が発祥みたいですけど...
子育て

Dr.STONE ドクターストーン(アニメ・漫画)感想

うちの小学4年生の娘がこのごろ夢中になっているのが、ドクターストーンという少年ジャンプの漫画とアニメです。アニメはアマゾンプライムビデオで、漫画はツタヤで借りて読んでいます。 少年ジャンプのドクターなんたらといえば、私の世代では、ドクタース...
武道・スポーツ

カンフーガール 感想

八神かおり著「青春拳法開眼小説カンフーガール」を読みました。Webで太極拳のことを調べていたら、この本の口コミ情報があり、面白そうだったので買ってみました。 ウチの娘もカンフーガールだし。 廃版になっているらしく、新品はなし。アマゾンで中古...
太極拳

日本では学べない太極拳の秘訣 感想

安田洋介著「日本では学べない太極拳の秘訣」を、発売日前からアマゾンに予約、発売日の翌日に到着しまして、二日間で読みました。 太極拳関係の本は、けっこう読んできたほうだと思いますが、これはなかなか今までにない視点からの内容でした。 日本では学...
音楽・美術・芸術・映画

黒蜥蜴(江戸川乱歩)の感想

なぜ今さら、江戸川乱歩の推理小説を読んだかといいますと、オペラ「黒蜥蜴」を見に行くからなのです。 戯曲の脚本は、三島由紀夫が有名なようですが、私はわりと原点を知りたい方なもので、オペラを見に行く前に、原作の原作を読んでみた次第です。 江戸川...
読書感想文

日本国紀(百田尚樹)の感想

百田尚樹著「日本国紀」を読みました。 どうも嫌韓ムードが漂う昨今、巷にはこの本を読むなと言う勢力もあるようですけれども、嫌韓だとか反日だとか、そういう先入観を持たず、素直に読んでみようと思った次第です。 ちなみに私は、日本が好きです。君が代...