四川料理火鍋で豚の脳味噌を食べました

陳式太極拳18式の講習会に参加しました。講師は安田先生で、主催はりゅう先生です。

3回シリーズの、2回目と今回の3回目に私は参加です。

一般申し込みで参加しましたが、今回も、安田先生のアシスタント的なお役に立てました。

アシスタント的役割とは、放り飛ばされたり、すっ転がされる役です。至高の技を生身で味わえて、役得です!

大勢に見られているからか、いつもの教室で投げられる時より、なんだかエゲツナイ角度でありました。ゆーっくりした動作なんですが、逃れようのない角度といいますか、ゆっくり落ちてくるギロチン、みたいなかんじ?

ギリギリのところで緩めてもらって、なんとか受け身をとれましたけど、慣れてない人だと、背中から落ちて、後頭部を打って、気を失ってると思うなあ。

講習会は初心者向けということでありましたが、またまた新しい学びがたくさんありました。ノートに書くこといっぱいありました。先日、個人指導で習ったことも復習になったし。なんでも行っとくもんです。

講習後、りゅう先生にお誘いいただきまして、安田先生と、四川料理の火鍋のお店にご一緒させていただきました。

うわー、いいんかな? ちょっと恐れ多い気がしましたが、こんな良い機会を逃してはなるまいと思いまして、ありがたくご相伴にあずからせていただきました。

道頓堀のあたりの四川料理のお店でありまして、この暑い日に火鍋! お店の人もお客も中国人だらけで、オーダーの声が端っこから端っこまで飛び交うという、迫力あるお店でありました。一番声がデカかったのが、りゅう先生ですけど。

りゅう先生、YouTubeで見たまんまの、にぎやかで面白い先生でした。なかなかの別嬪さんですが、「中身は男や!」と自分で言われておられましたが、いやいやなかなか細やかな気遣いをいただきまして、豚の脳味噌とかカエルとか兎とかのお肉も取り分けていただいたりして、とってもいい人です!

いやー、ファンになりました。

もうひとり、中国武術用品店の経営をされておられる社長?もこられました。

大会だかイベントで見たことある方でした。凶悪そうな表演服で、大刀とか振り回されておられて、怖い顔だったので、怖い人だと思っていたのですが、会ってみると、腰が低くて丁寧で、お話も面白く、とってもいい人です!

いやー、今度から買い物するときは、こちらでお世話になろう。

武器は自分で作ってしまう方なので、なかなか買い物しないんですけど、服とか靴とか、何か機会もありましょう。

大阪の大会で、私が手作り木製大刀で出場したことを覚えておられて、「あの時の人でしたか!」というかんじで、なかなかに盛り上がって面白かったです。

武術の話ばかりでなく、業界の裏話的なこととか、プライベートなお話なんかもあったりして、とても親近感がわきました。なんだか一気に縁が広がったかんじです。なんでも行っとくもんです。

またいろいろ会う機会はありそうですし、このご縁を大切にしてまいりたく思います。

で、四川料理は、めっちゃ辛かったです。毎週のようにネパールカレーの辛口を食しておりますが、本当に辛かったです。豚の脳もカエルもとっても美味しかったですが、しかし辛かったです。また行きたいですね!

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