小説

読者様へのお願い

日頃、拙ブログをご愛読いただき、誠にありがとうございます。さて、読者の皆様に、あらたまってお願いがござりまする。もし皆様の中で、『月刊秘伝』2021年6月号(通号402号)をお持ちの方がおられましたら、ご一報いただけませんでしょうか?探して...
小説

段差で震脚

私自身は盛大に音を鳴らせて震脚しますが、自治会太極拳教室では、静かに足を下す練習をしています。しかし私が、大会なんかでパンパンやるもんですから、見よう見まねで生徒さん方もやるんですね。金剛搗碓です。しかし、それだと、どうにも、右足に体重をの...
小説

太極武芸館の小説「龍の道」を読み返してみました

久しぶりに太極武芸館のウェブサイトにあるブログ内の「龍の道」を読み返しています。連載当時、毎度次回を楽しみにしておりましたが、第200回で未完のまま。あれから9年。再開はいつだろう…。ところで、読み返して気づいたのですが、私の小説「太児」は...
小説

小説「太児」第八十八話

この物語はすべてフィクションです。第八十八話 太児が死地を経て恐れを知り 春子が天命を説いて心を解くことアパートの台所は昭和の家庭の雰囲気だったが、地下設備のキッチンはシンプルで味気ないデザインだ。学校の家庭科室の調理台を思わせる。遅い夕食...
太極拳

二路とか新架式とか

自治会太極拳教室メンバーも、まあまあ歴の長い人もいて、他の教室から移ってこられた方もおられますし、たまには刺激的なこともしてみようと、二路や新架式もやってみた今日この頃。私自身たいして上手でもありませんが、違った感覚を味わうのも良かろうと思...
太極拳

武器のバランス

国際交流大会前は双刀ばっかり練習しておりました。入賞ならずでしたが、多少は上達したようにも思うのです。でも、我ながら飄々とした感じで、迫力ないよなあ。メリ・ハリ・キレにイマイチ欠けます。前はアルミ刀がピュンピュン鳴ってましたが、木刀で練習す...
太極拳

個人レッスン

自治会太極拳青空公園教室は、仕事が…とか、田舎で介護が…とか、孫と約束とか…とか、夏バテ?とかで、参加者激減、本日はとうとう一人だけ。マンツーマンの個人レッスンとなってしまいました。まあ、ゼロ人よりは良しとしよう。たった一人の参加者は、一番...
小説

小説「太児」第八十七話

この物語はすべてフィクションです。第八十七話 四珠が妖しき刺客を退け 七星が迷える心を洗うことアパートの東西南北の四方から、四人が近寄ってくる。手には拳銃を持っているようだ。アパートの窓からは、うっすらと煙が上がっている。アパートの入り口の...
小説

小説「太児」第八十六話

この物語はすべてフィクションです。第八十六話 晶女傑が射場に腕を示し 飛天の刺客が連環を襲うこと政府非公式組織「連環」の源流には、旧陸軍中野学校があるという。大日本帝国の諜報員養成機関だった陸軍中野学校は、敗戦とともにその歴史を閉じた。だが...
太極拳

推手と基本功

公的な教室で太極拳の先生をしていて、YouTube動画も出していて、本も書いていて、全国大会にも出場して、推手も熱心な道場生がおられるんですが、これほどまでに申し分ない立派な活動、経歴を持っている人でも、あんがい基本ができていない…。という...
太極拳

推手道場で転倒事故?

異流派推手交流会は、平穏無事に終えましたが、推手道場の方で事故があったようです。私はその日の道場には参加してなかったのですが、推手か対練の練習中に、高齢女性のAさんが転倒して骨折、入院してしまったのだとか。道場って、床にはウレタンのマットが...
太極拳

お世話役異流派推手交流会

お世話役に就任しまして初めての、異流派推手交流会に参加。これまでは毎回、途中からぼちぼち参加しておりましたが、本日は開始時間前に現地入り。もうひとりのお世話役のO氏も時間前に来られてました。気合入っとります。重鎮のK先生が来られて、まあ、そ...
音楽・美術・芸術・映画

侍タイムスリッパー 感想・レビュー

お盆です。お墓参りも行きまして、国際武術交流会にも出まして、鳥取島根の観光もしまして、娘は合唱部の合宿で、夫婦のんべんだらりと、晩御飯を食べながらアマゾンプライムビデオを、ちょっと大きめのモニターで鑑賞しております。ハリウッドのバイオレンス...
太極拳

棍で制約をつけて太極拳の練習

推手道場メンバーの若手R氏は、いつも両腕を盛大に、リズミカルに左右に振る癖があります。当然ながら、無駄だらけの隙だらけでして、私は前からいつも指摘しているのですが一向に治らず、何かいい手はないかいなと思ってたら、閃きました。棍を両肘の内側に...
子育て

音楽教室の指導に感動

娘は合唱でクラシックな歌唱法を学んでいるわけですが、ポピュラーソングも歌えるようになりたいんだそうです。以前、代々木アニメーション学院のボーカル講座にも週一で通っていたのですが、団体レッスンじゃものたりないってことで、個人レッスンを受けたい...
小説

小説「太児」第八十五話

この物語はすべてフィクションです。第八十五話 陳家刀 東瀛剣に逢い 古今の武芸 朝陽に会すこと日が出る前に弟子たちは庭に集まる。庭には、何本もの木刀が壁に立て掛けてあった。「今日は刀をやる」陳照旭が幅広の刃を空に向けた。「刀は、手っ取り早く...
子育て

合唱コンクール

娘は合唱部の部長になりまして、夏休みも学校で練習。先日の国際武術交流大会は旅行も兼ねて一緒に行きましたが、お盆も学校。えらいもんや。娘の学校は合唱の名門でありまして、全国規模のコンクールにも、年にいくつも出場しています。私も合唱を聞く機会は...
小説

小説「太児」第八十四話

この物語はすべてフィクションです。反論異論苦情申し立てなどあるかもしれませんが、フィクションですので目くじら立てないでください。第八十四話 龍泉剣二振りとなり 異邦客真の名を明かすこと「それじゃ、警察局では話せなかった続きを聞かせてよ」食事...
旅行

国際交流大会に参加しました

太極扇の講習会に続きまして、鳥取県立武道会で開催された国際交流大会に出場しました。間に空いた一日は、水木しげるのゲゲゲの鬼太郎ロードを散策したり、出雲大社を参拝したり、夏休みらしく過ごしました。連泊した宿は、蔵を改造したペット連れ込み可のい...
太極拳

太極扇を習いました

鳥取県米子市の武道館にて、陳娟老師による陳式太極扇の講習会に参加いたしました。陳娟老師には、昨年の陳正雷老師の講習会でもご指導いただいております。前回は、陳正雷老師の飛行機が遅れた都合で、ピンチヒッターの代講が陳娟老師だったのでありました。...
太極拳

生徒は研究対象

私はプロの太極拳指導者じゃありませんが、まあまあ指導歴も長くなってきて、指導人数も増えてきました。最初の頃は、全くの初心者か、へたっぴーばかりが生徒でしたが、だんだんと、長年太極拳をしている人や、段持ちやら入賞歴のある人、他で指導している人...
小説

小説「太児」第八十三話

この物語はすべてフィクションです。第八十三話 太極の門に身を寄せ 一家の情に心和むスーツでは不審だとのことで、侠太郎と陳遊学は立ち襟の中国式上着と木綿のズボンを借りて、一門についていった。靴は千層底の黒い布靴だ。「昔のカンフー映画みたいです...
太極拳

少林寺女子、太極拳へ

先日、北海道に学生時代の少林寺拳法部メンバーが集いましたが、そのうちの一人、後輩女子が太極拳に興味を持ち、安田師父の教室に本日初参加。体のチビッこい女子です。過労と事故の影響で満身創痍、格闘技はドクターストップらしいのですが、太極拳なら…っ...
小説

南京事件についての考察

小説「太児」はタイムトラベル小説みたいになってまいりまして、時代は1940年代。北京が日本統治下にある時代です。小説では、陳発科の家族と、太児の父親との交流が始まっております。書き始めた頃は、こんな構想は全くなかったのですけど、書いているう...
小説

小説「太児」第八十二話

この物語はすべてフィクションです第八十二話 古院に名師を訪ね 異縁ついに明らかとなる「釈放されたものの、ここでどうしたものだか…」「五年後には日本が敗戦します。治安が維持されているうちに元の世界へ帰りたいものですね」「陳先生、ずいぶん気長で...
小説

小説「太児」第八十一話

この物語はすべてフィクションです。第八十一話 信の珠が時を越え 女剣士が故宮を守ることトンネルは、コンクリート打ちっぱなしで照明もなく、奥には何も見えない。「風が吹いてくるってことは、外部につながっているってことでしょう。行ってみますか」侠...
子育て

56才になりました

56歳の誕生日を迎えまして、お祝いパーティーを開いていただいたり、お祝いの酒をいただいたり、感謝感激です。このブログの元のタイトルは「40代パパのコラム的なんでもブログ」だったのですが、50歳になった時に「50代パパの…」に変更しました。そ...
音楽・美術・芸術・映画

ドビュッシー「水の反映」を弾きました

毎年恒例のピアノ発表会に家族で出場。私はドビュッシー「水の反映」にチャレンジしました。「亜麻色の髪の乙女」「アラベスク」「月の光」に続いて、ドビュッシーばっかりやってます。あちこち間違えてますけど、3年前に比べたらだいぶ上達です。3年やって...
小説

小説「太児」第八十話

3カ月ぶりに再開です。この物語はすべてフィクションです。第八十話 侠眼が古剣を得て信珠が幽関を開くこと遡ること、5年。「太児……しっかりママを守ってくれよ……」窓の外に日本列島がゆっくりと遠ざかっていく。雲の切れ間から見える海は、冬の陽光を...
太極拳

七十代女性が寸勁を打つ

推手道場ではいつもサンドバッグとか、白蝋棍とか、鉄パイプとかと戯れております。サンドバッグと戯れながら、自治会太極拳教室にも来てくれている70歳代の女性を見て、ふと、寸勁も打てるんじゃないかと思えてきまして、ちょこっと教えて、やってもらった...
音楽・美術・芸術・映画

映画「マイケル」感想・レビュー

家族で鑑賞しました。マイケルジャクソンの人生を描いた「マイケル」です。中学3年生の娘は知るはずもないと思ってましたが、「今夜はビートイット」など、口ずさめてまして、響くものがあるのだなあ。私がマイケルジャクソンにハマったのは大学生の頃か?B...
太極拳

尾閭中正

私主催の自治会太極拳教室に来られるようになって、けっこうになるのに、まだ誤解が解けないんだなあーと思ったのが、尾閭中正なのです。他所の教室で習ったのでしょうが、仙骨を巻き込んで、ヘソを天井に向けて、肛門を前に向ける立ち方の呪縛から抜け出せな...
旅行

北海道に弔問

北海道に来ております。大学少林寺拳法部の同輩女子が昨年末に、突然亡くなったのですが、その時は季節柄、弔問は難しく、雪も解けて当時の仲間達が集まれる日を選んで、7月にようやくお伺いできた次第。享年56歳。持病はあったらしいですが、日常生活や仕...
音楽・美術・芸術・映画

ジャッキーチェン シャドウズ・エッジ 感想・レビュー

ジャッキーチェンの最新作、シャドウズエッジが面白いよ! と勧められていたのですが、近所の映画館では、夜に一回しかやっておらず、しかも、ひと月くらいで上映修了、見逃しておりました。アマゾンプライムビデオでやってると、妻が見つけて、観てみました...
太極拳

太極拳教室の方向性

発表会も終わり、通常練習に戻っている我が自治会太極拳教室です。大会パンフレットの広告を見て、入会希望者が殺到するであろう! と思ってましたが、だーれも来まへん。思惑が外れたなあ。大会で一仕事終えた! って気分になった人もいたようで、逆にメン...
読書感想文

マルチの子 感想・レビュー

最近、一気に6つのネットワークビジネス、マルチレベルマーケティングに参加した私であります。誘われれば、「ハイ喜んで」の精神で、どんどん増えて6つになったのですが、6つもいっぺんにできるはずもなく、実際に紹介を出せたのは二人。勉強会や、事業説...
太極拳

手加減なしの陳式太極拳

月一お楽しみの異流派推手交流会。台風の影響で一時は開催中止のお触れがありましたが、台風一過で開催されました。いつもより、ちょっと少人数。久しぶりの人とも手合わせできたのはいいですが、とある方とやっている時、背中から落ちまして、危なかったです...
太極拳

太児スピンオフ

小説「太児」が、ずーっと止まっているじゃないか! と思われているかもしれませんが、毎日のように書いてはおるのです。まだ最終話まで構想も練れておりませんが、キリのいいところで、いっちょ、ラノベ新人賞にでも応募してやろうかと思いまして推敲中です...
太極拳

中国太極拳読本 感想・レビュー

先日の太極拳のお祭り会場で、押し売りのように勧められて買った本が、「中国太極拳読本」。沈寿「太極拳文集」の一部、「太極拳推手問答」の翻訳だそうです。推手に関心があるか、あるなら買いなさい! ってかんじで強く勧められまして、関心があるも何も、...
太極拳

動画で粗を探して上達する

大会前に、自治会太極拳教室のメンバーが、自習のために、私の動画を撮らせてほしいというもので、見本動画を撮ったのです。私は、常々、動画なんかなんぼ見ても上手になれへん! と言っておったのですが、撮った動画を見て、私自身が上手になりました。と言...