大刀と剣を手作りしてみた

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太極拳の春秋大刀を習って、夜な夜な練習しておりますが、この春5年生になる娘もやりたがるのです。

呪術廻戦の禪院真希という女の子が、大刀を振り回してかっこいいのだとか。(私は武術には興味ありますが、呪術にはあまり関心がないので、呪術廻戦はよく知らないです。)

で、棒を使って娘も練習しだしたのですが、ただの棒だと、刃の向きがわからないので、ちょっと削って、薙刀風にしてみました。

横に持った時、自然と刃が上を向くように削っております。

公園で落ちていた桜の枝を拾いまして、それをナタとナイフで削って、サンドペーターでこすって、柿渋を塗ってます。

桜は、軽くて柔らかくて、簡単に加工できますね。そのかわり、なにか叩いたら、簡単に凹みます。

これを使いまして、週一回くらい、娘と一緒に練習しております。子供は覚えるの早いです。

普通の太極拳はあまり面白がりませんが、棍とか大刀は面白がりますねー。長物が好きなようです。

写真の右側にある剣は、実家の庭にあった白樫の枯れ枝を削って作ったものです。

桜と違って、樫の木は固い!

削るのに大分時間がかかりました。それでも案外、樫は軽いですね。

以前、刀を枇杷の木で作りましたが、結構重いです。木の種類によって違いがあるのは面白いですね。まだトネリコとかサルスベリとか、切ったり拾ったりした材木のストックがありまして、いろいろ作ってみようと思っております。

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