SNSメッセージの文章についての考察

このブログは、不特定多数の人が読むであろうことを想定して書いております。

実体は不特定少数かもしれませんけど、多かろうが少なかろうが、誰が読むやらわからん、誰に読まれても構わん、というスタンスです。

娘が中学生になり、スマホを持ちました。lineやらなんやらで、友達とのやり取りも増えてくると思います。

不特定多数の目にさらされるSNSに個人情報を載せるな、知らん人とやりとりするな、とは学校でも言われましょうし、本人も気をつけましょうが、特定個人とのやり取りの文章も、気を付けないといけないなあーと思っておりまして、機会を見て、ボチボチ伝えようと思っています。

実は私、ブログはこんなに砕けた表現で書いておりますが、メールとかラインとかの文面は、あんがいと無味乾燥な業務調で通しております。

仕事上のやり取りだけでなく、面識ある友人でもです。

親族くらいですかね。ざっくばらんな表現は。(妻にはかしこまっておりますが。)

なぜ、真面目な文面を使うのかと言えば、連絡ミスや、意図の勘違いを発生させないためです。

お互いわかっているつもりは危ないです。あいさつ文に始まり、5W1Hが正確に伝わるよう、心がけています。

そして、昨日の友は今日の敵となる可能性を、常に考えております。

馴れ合った二人が、ちょっとした言葉の行き違いで、敵同士になる例はよくあります。

その予防の意味があります。

砕けすぎた文面に不快感を持たれることがあっても、丁寧な文なら、そんなには怒られないでしょう。

つまんないやつやなーと思われるかもしれませんが。

さらに、敵となってしまったあとのことも考えております。

争いになった時、不利な証拠を残さない、という意図もあるのです。

いまどき、SNSのやりとりが裁判での証拠となったりしますね。

裁判にまではならずとも、SNSのやりとりは揚げ足取りに使えますし、広く公表して、相手に恥をかかすなんてこともできますわね。恐ろしいことです。

以前、軽く書いたことや、言葉足らずだったことを、ネチネチと攻撃された経験がありまして、それから文体を変えました。

その相手に限らず、どなた様にも隙を見せない、ということにしたのです。

親族間でも相続争いとか起こりかねない世の中です。

そんな心がけでおりますと、文章に隙だらけの人、多いですなあ。

私の所属するグループでも(太極拳じゃないです)、マウントかまそうとエラソーにしてくる人はおられます。

恫喝に違いエラソーな態度なわりに、内容は女々しい泣き言だったり、ひがみっぽい愚痴だったりして、おいおい拡散されたら恥ずかしいよーと思ったり。

拡散などされないと信頼されてるのかもしれませんが。

そういう相手とは距離を置きたい、じわじわ離れたいと思っております。

そのためにも丁寧な態度は有効でしょう。

馴れ合いすぎて、可愛さ余って憎さ百倍、裏切りには死を!と、刺されたらたまりません。

だんだん距離を離して、自然にフェードアウトが一番平和。

子供の友達付き合いに、そこまで危機感を持たせて疑心暗鬼にさせるのもイカガなものかとは思いますけど、子供の方が露骨かもしれませんしね。

心構えはあった方が良いと思った次第です。

感情込めた本音は、膝を付き合わせ、面と向かってが良いですね。

(面倒な人とは、それも避けたいですけど)

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