うちの子が生まれる前、私が結婚する前から、ワールド・ビジョン・ジャパンで、エチオピアの男の子を支援していました。
月4,500円だけですけど、その子の住む地域の、環境改善に役立ててもらっていました。
年に2回ほど、文通してました。
むこうからは、エチオピアの言葉の手紙を、現地スタッフが英訳して送ってきてくれます。
現地スタッフは日本語ができないらしいので、こちらからは英語です。
なんか、いつも同じような文面で、愛想ない子やなあと思ってましたけど、このたび無事に自立できるようになったということで、支援は卒業と相成りました。
いやあ、感慨深いですね。
ワールド・ビジョン・ジャパンからは、次はルワンダの女の子に支援をお願いしますということなので、そのままスライドして支援を続けます。
うちの子と同い年のようなので、うちの子に英文を書かせようと思います。
また、10年くらい、おつきあいできるのかな?
たぶん会うことはないのですけど。
そもそもなぜ、ワールド・ビジョン・ジャパンの支援をしようという気になったかというと、寄付をすると金持ちになれると聞いたからです。
寄付できる身の上なんだと、自分の脳みそが認識するそうで、すると、そういう身分に本当になれるというメカニズムです。
ほんまかなあーと思ってましたが、ほんまでしたね。それほど大金持ちじゃないですけど、月4,500円くらいの寄付は、どうということはなくなりました。
途中、キビシーイ! という時期はありましたけど。
どうせ寄付するなら、単発じゃなくて、継続できて、子供の成長を見守れるというのは、やりがいがあるなあと思ったのです。
日本国の経済状況を鑑みて、外国の子供を支援している余裕があるのか? という気もしますけど、そのくらいの余裕もないようでは、ますますジリ貧になりますね。
大学の拳法部とか、高校のOB会とか、知人が運営している子ども食堂とか、いろんなところで寄付してます。寄付するたびにリッチになっているような気もします。
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