空地が増えている?

最近、我が家の近所でも、なんだか空き地が増えているような感じがします。

ちょっと前までは、大きいお屋敷が取り壊された跡に、何軒も分譲住宅が建ったり、マンションが建ったり、駐車場になったりしていましたが、このごろ、古い家やアパートを取り壊した跡地が、そのまま空き地になっているのが目立ちます。

おお、いい広っぱだ、太極拳したい! と思ってしまうのです。

住んでいた人がお亡くなりになって、相続人が売却しようとしても、売れないというような事情なのでしょうかね?

高齢少子化ですから、なるべくしてこうなっている気もします。

私が小学生くらいの頃は、空き地がたくさんあって、いい遊び場でしたが、だんだん、ちゃんと管理された公園以外に空き地はなくなっていきました。

田んぼや畑もなくなって、住宅やお店ばかりになっていきました。

それがまた時代を経て、逆転してきたってことでしょうか。

空き地は草ボーボーにならないよう管理も大変ですし、固定資産税も上がって大変ですから、民草が持て余した地面は、国や市町村が召し上げて、公園にするなり、田畑に戻すなりすればいいのになあと思ってしまいます。そしたら食料自給率も上がるかも。

交差点の角っこには建物を建てたらダメということにすれば、見通しも良くなり交通事故も減ることでしょう。

土地あまり、家余りで、庭付きのおうちが安く買えるようになれば、それも素敵です。

私はマンション暮らしですが、バーベキューとか、木工細工とか、長い棍の練習ができる庭と、ガレージと、蔵がある平屋建てがいいなあなんて思っております。

平屋なら地震や災害にも強く、犬も喜び庭駆け回りますね。犬を飼えれば娘も喜びます。

ただ、うちの家業は不動産賃貸業ですもんで、そんなことになったら、家を借りる人も少なくなって、商売あがったりで困ってしまうのも現実です。

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