小西文書と高市早苗大臣の話

子供に見せるべきでない低俗番組、有害放送のひとつに国会中継が入るなあと、昔から思っておりました。

学級会の運営に、あんなん参考にしたらあかん!

うちの子、学級委員長やってます。アホな大人の真似をせず、倫理的な話し合いをするようにしてもらいたいものです。

また、国会はひどい話になっているようですね。

国家の安全のために、スパイ防止法を作ろうとしている高市早苗経済安全保障担当大臣が、中国や朝鮮の手下になっている立憲民主党より、執拗に攻撃されている様子。

攻撃のためのネタになっているのが、総務省の中にあったという、謎の文書。

TBSとかは放送法違反やから、ぶっつぶしたったらええねん、みたいな相談を、当時の安倍首相と高市さんが、電話で相談しとった、みたいなことが記録されている、大問題だ!

と、小西ひろゆき議員が、騒ぎ立てたのですね。

しかし、その文書は捏造臭くて、実は、総務省の中の派閥争いのためのガセネタのメモ書きだったんじゃないかという、しょうもない話。

捏造じゃないにしても、いろいろひどくて、高市さんに都合が悪いというより、総務省の中に逮捕者や自殺者が出るんじゃないかという大問題に発展してきた様子。

国会では、立憲民主党が高市さんに無茶な質問を投げかけ、高市さんが答えても「信用できん」とイチャモンをつけ、「ほんだら、質問すんな!」と高市さんがぶち切れたようですが、こんどはその「質問するな」の一言が問題になっているようで、どんどん明後日の方向にいってます。

こんなん、学級会なら、先生が止めて軌道修正すると思うんですけど、国会って、全員先生ですもんね。

今、日本国にとって、何が大事なのか、何をとっとと進めていくべきなのか、なにをやめるべきなのか、日本国としての理念をもとに、会議はちゃんと進めてほしいと思います。

むむ? 理念って、なんだろう? 憲法か? たよりないなー。

憲法も変えらんとあかん!

そして、国会に、なんで日本を壊したい勢力が紛れ込んでるねん!というところも、もっと大問題にして、まっとうな国の運営のための機関であってほしいと、切に願います。

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