そんなタイトルの本が昔ありましたが…
中古車を買う人って、何がほしいのかはっきりしている人と、なんとなく見て決めるという人とあります。
ほしい車が決まっている人は、いろんな店を見るし、今ならネットでも探すでしょう。
相場も頭に入っているだろうし、妥協するところといえば、色だとか装備だとか、そんなところになるのではないでしょうか。
がんばって、いい車に出会ってください。
知識がなく、なんとなく決める人には、営業マンで決める人もいます。信頼できそうな営業マンにであえればラッキーです。
いい営業マンならお客の話を、よーくきいてくれます。
家族構成とか、クルマに何を求めているのかうまく聞き出して、本人が漠然としか持っていないイメージを明確にしてくれるのです。
そんな営業マンに当たったのなら、信頼して任せてしまうことをおすすめします。
さて、間違いをしやすいのは、中途半端な聞きかじりの知識で、知ったかぶりしてクルマ屋めぐりをすることです。
営業マンの意見もアドバイスにも、だまされんぞ、という態度ですから、いい話聞けません。
そんな人の希望どおりの車は存在しません。
結局、妥協すべきところにこだわり、肝心なところでスカを掴みます。
空回りしているのが見えておかしいのですが、あんたアホですね、とはいえないので、営業マンはハイハイいってます。
まっとうな中古車屋ならマジメに相手をしないし、悪質な中古車屋はカモにします。
車だけじゃなくって、家でも、カメラでも、習い事でも、病院でも、なんでもそうだと思うんですが、素直になるべきところは、素直になりましょう。
中途半端はいけませんね。
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