棒推手とナイフ推手

家庭で妻と、段ボールナイフと棒推手の研究をしております。

狭い部屋の中ですから、そんなに動き回らず、ゆっくり丁寧に、軽い力でソフトに当てたり、抑え込んだり、斬りつけたり。

血気盛んな若者だと、乱暴にぶつかり合ってケガをするかもしれませんが、分別もあり、遠慮があるようなないようなあるような夫婦での練習は、ちょうど良いです。

棒対棒、ナイフ対ナイフ、棒対ナイフ、ナイフ対素手など、いろいろ試しております。棒は、短棍よりさらに短い1メートルくらいのを使っています。長いのだと、電球とか割ってしまいそうなので。

手首、肘を押さえることが中心になりますね。

棒でナイフを叩き落とすというような激しいことはしませんが、棒を絡めて身動きできなくしたりはします。

私が妻に取り押さえられることもあります。力づくで振りほどいたりはしません。

囲碁や将棋みたいなものです。頭脳戦みたいになってますが、頭脳を使わずとも、スススッと動けるようになれば良いなと思っております。

実際に、ナイフを持って暴れている強盗や変質者を棒で取り押さえられるかどうかはわかりませんが、ある程度体術を身につけて、棒やナイフの軌道を知っておけば、パニックにならず、致命傷を負わずに逃げきれるんじゃないかな? と期待しています。

護身術としても、あんがい有効じゃなかろうか?

次は、長めの棒で、足を払ったり、先っぽで突いたりも研究しようと思います。

杖道は習ったことがないのですけど、こんなかんじなのでしょうかね??

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