全国まくら投げ協会という協会があるそうで、ビックリ。
まくら投げといえば修学旅行の定番行事でしたが、最近は、修学旅行も個室だったりして、大広間の雑魚寝で大暴れということは、なかなかないそうです。
古き良き文化を残そうと思ったのか、伊東温泉の街おこしとして、地元の高校生がまくら投げ大会のイベントを発案したのが始まりだとか。
なんと公式ルールもあるそうです。
8対8でドッジボールみたいにまくらを投げ合って、当てられた選手は寝るルール。防御は布団で。大将に当てたら勝ちです。
1セット中1回「先生がきたぞ!」コールができて、コールがあれば、相手チームは10秒間寝ないといけません。その間コールをかけた側の一人が敵陣に入って、まくらの回収ができます。
ユニフォームは浴衣です。女子高生が浴衣を乱してまくらを投げ合う光景を想像すると、この文化は大切にしたくなりますね。
さて、協会公認のまくらというのが、まくら投げ専門に開発されているということで、中身はクラッシュラテックス素材が使われているとのこと。投げやすい重みがあってあたっても安全。ピンとかジッパーとかタグはついていません。シマシマ模様は見えやすいようにとのことです。
私がよくお世話になる和歌山の合宿所も取り入れたそうなんですけど、お値段が結構しまして、とても大量には揃えられないということで、100円ショップでまくらを買い集めておられました。
これで十分でしょ! ってことで、私もそんな気はします。
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