国葬

安倍晋三元首相の国葬儀に参列するため、東京まで行きませんでしたが、自宅の日の丸を半旗にいたしました。

長いポールはないので、くるくると巻いている日の丸を半分だけ開いて、半旗ということで。(なんか違う)

午後2時からの国葬を、YouTubeライブで見ながら黙祷いたしました。

菅義偉前首相の弔辞には、感動しました。

海外の王様とか大統領とか、次々お名前を読み上げられ献花される様子にも感動しました。

当然ですが、国葬とはすごいものやなあと思いました。

安倍晋三さんが銃撃された翌日、たまたま大学の少林寺拳法部のメンバーとの集まりがありまして、その時、友人たちと、国葬にせな、あかんわなあー、そやそや、というような話をしておりました。

ずいぶん時間がかかりましたが、無事にお葬儀を終えられ、よかったと思います。

しかし、ホンマにできるんやろか?と心配ではあったのです。

世界の要人が集まっているところで、テロが起きたらどうすんだとか? 安倍さんを守れなかった警察に、世界の要人を守れるんか? とか。

モリカケサクラとか、葬儀費用が高いとか、そういう下らぬ話で騒ぐ連中には、黙らっしゃい!で良かろうと思っていたのですが、テロはヤバいですものね。

最高レベルの厳戒態勢だったようです。

この国葬で、日本の警察、シャキッと引き締まったんじゃないでしょうか。

むかし、安倍さんが首相だったころ、時々東京に行くことがありまして、別に安倍さんに会いに行ったわけじゃありませんが、いつも首相官邸の横の東横インに宿泊しておりました。

東横インに通じる道路は、右も左も警察のバリケードがありまして、お巡りさんが立っていて、その横を通り抜けてホテルに行くのす。

おおー、ここはドロボーけえへんな、と、とても安心感がございました。やはり、安心の警察でなければ。

自衛隊もそうですね。銃剣をジャキッと鳴らして隊列で動くのも、大砲をドカーン、ドカーンと鳴らすのは、かっこよかったし、荘厳でした。

日本は戦後教育により、軍隊を悪の組織のように感じる人が多く、自衛隊員も肩身が狭いということですが、最高指揮官として、自衛隊を大切にしたのが安倍元総理だったと聞きます。

世界はどんどんキナ臭くなっており、いよいよ日本も戦争にかかわってしまいそうな気配がします。

日本を守るための政治を進めてくれていたのが安倍元総理だったのやなあーと、知りました。

その志を、政治家任せじゃなくて、われわれ日本人の一人一人が、微力ながらでも、継いでいかねばならぬなあと、国葬に参加して(気持ちだけ)、感じた次第です。

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