ツリーイングというものを、うちの娘がやりたーい! というもので、体験してきました。
大阪府堺市にあるハーベストの丘です。
私はてっきり、安全のためにハーネスを付けるけれども、枝に手足をかけてよじ登るような、いわゆるフツーの木登りだと思っていたのですが、随分違いました。
基本的に、木には触れなくていいのです。
木の枝に引っ掛けてあるロープといいますかザイルに、足をかけるロープが巻きつけてあって、その二本のロープを操作することで、するすると、登っていけるという、レスキューとか軍事訓練みたいなかんじなのです。
腕力はあまり必要なくて、ロープにかけた足を、よいしょっと伸ばすことで、スルスルと、体があがっていきます。
このロープワークに秘密があるのでしょうね。
うーむ、見てもよくわからん。
1メートル登るたびに、落下防止のための結び目を作ります。
降下するときは、下の人(スタッフ)にロープを引っ張ってもらって、安全装置(結び目)を解除してもらい、シュースルスルとおります。おりるのはあっという間。
なかなか愉快でした。
次は、ビルの壁から脱出とか、ビルの窓から滑り込むとか、そんな特殊部隊チックなトレーニングも受けてみたいと思います。
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