5歳の娘が、スティービーワンダーを気に入っております。
それも、「スーパースティッション(迷信)」を、何度も繰り返し聴いております。
>>Stevie Wonder: Superstition (You Tube)
イントロのベースソロの、ペッペケペッペケいうところがお気に入りみたいです。スティービーが、ガウガウ唸るところでも、マネして笑ってますね。
保育園では英語の歌を習ってきて、家でもよく歌っておりますので、そのうちスティービーワンダーも覚えて歌い出すと思います。
ソウルフルに歌ってくれたらいいなあ。
音楽も子供は親の嗜好の影響を受ける?
キッカケは、私がクルマでCDをかけたからです。
私は昔、スティービーワンダーの音楽にずいぶんハマっていたことがありまして、CDになっているアルバムは、ほぼ全部持っているんじゃなかろうか、と思います。
自分でギターソロにアレンジして、バーの余興で弾いたりもしておりました。
ここ10年ほどは、あんまり聴くこともなかったんですけど、実家においてあったCDを久しぶりに聞いてみると、涙がでるほど感動しました。
やっぱり、スティービーワンダーはええのう。
(ちなみに私が一番好きなのは、you are the sunshine of my life です。)
>>you are the sunshine of my life (you tube)
初めて聞いたのは、たぶん受験生の頃(昭和63年くらい)で、ヒロ寺平がやっていたNHK-FMの特集番組「スティービーワンダーの世界」だったと思います。
それまであんまり洋楽には興味なかったのですけれど、開眼しました。暗い受験生に音楽を与えると、開眼します。
大学生になって、落ち込んだ気分になったときは、大学の視聴覚室にあった「キー・オブ・ライフ」などのスティービーワンダーのCDを、ヘッドホンをつけて片っ端から聞いておりました。
ずいぶん、いやされました。
学生時代はCDを買い集めるほど余裕はなくて、就職してからボチボチ買い集めるようになりました。
ネット通販はまだ一般的でなくて、10代の天才ドラマーのころのとか、Eivits Rednow名義(ひっくり返すとStivieWonder)の全曲ハーモニカソロのとか、あっちこっちのCD屋やレコード屋を探し回りましたわ。
青春時代はスティービーワンダーと共にありましたねえ。
父の好きだった音楽を、子供も気に入ってくれるというのは嬉しいものです。
そういえば、私の父はポリス(スティング)とか、ロッド・スチュワートかよく聴いていたもんで、私もよくなじんでいます。ファンになるほどでもなかったですが、聴けばいいなあーとは思いますね。
老人ホームにも、演歌CDとともに、持ち込んでおります。
私の妻は、ピアノが好きで、音楽教室のコンサートなんぞにもたまに出ておりますが、お父上がプロのピアニストだったらしいです。
父上は、妻が幼少の頃に、どっかいったってことで、私は写真も見たことがないのですけど、ずーっと、影響を受けているのですね。
かくのごとし、音楽好きは親の影響を受けるものみたいです。
親が好きな音楽を楽しむ。それだけでも子供の音楽教育になると思います。
盛大に音楽は楽しみましょう。
できましたら、いっときの流行歌じゃなくて、100年歌い継がれる音楽が良いですね。
スティービーワンダーの音楽は、100年後も聴き続かれていると思います。(歌うのは難しいかもしれないですが。)
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