仕事関係のお出かけでは、革靴ということになりますが、ホントは年中、ビーチサンダル、セッタ、ゲタ、ゴムぞうり、島ぞうり、草鞋(わらじ)で過ごしたいと思っています。
学生時代はわりとビーチサンダルでいることが多く、クラブ活動のランニングとかも、ビーサンで走り回っておりました。
社会人になっても、年中洗車業務があった中古車卸売店に勤めていた時は、真冬と出張の時以外はビーサンで仕事をしておりました。
さすがに、海パンとビーサンだけで洗車していた時は、遊んでんのか! と、怒られましたけど。(客に)
自然な人間の暮らしには、ビーサンがあっていると思います。
目次
ビーチサンダルのメリット
まず、ビーチサンダルって安いですね。沖縄で「島ぞうり」と呼ばれるビーチサンダルを買った時は400円くらいでした。
国際通りで売ってる観光客向けにデザインの入ったもので、1000円くらい。ハワイナスや、イパネマといったようなブランド品でも、そんなもんです。
安もんだからすぐダメになるということもなく、わりと丈夫です。
風通しがよくて水虫しらず
昔の日本人には水虫がなかったそうですが、履物によるところが大きいでしょう。
革靴を履きっぱなしでは、ジメジメして、雑菌も増えて足も臭くなります。
足指が強く器用になる
ビーサンの鼻緒をつまんでいると、足指の力が強くなりますし、他の指も抑圧されずフリーなので、器用にジャンケンもできるようになります。
特に子供のうちは、靴よりぞうりとか、セッタがいいと思いますよ。
足裏のツボを刺激して健康に
具志堅用高がいつまでも若々しいのは、島ぞうりを年中履いているからだそうで。
足裏のツボは全身につながっているので、刺激するのはカラダにいいと言いますね。
岩場とか磯とか、ぞうりで歩くと、足の裏の対応能力が鍛えられることと思います。
ビーチサンダルのデメリット
時と場を選ぶ
やはり、フォーマルな場では顰蹙(ヒンシュク)を買うと思います。クールビズみたいに、フォーマル対応のビーサン文化ができないかなあ。
女性用の厚底ビーチサンダルはおしゃれですね。
冬は寒い
昔の日本人は雪の中でもゲタとか履いてたと思いますが、足を冷やすのはあんまりよろしくないので、足袋を履いてビーサンをひっかけるのが良いかと思います。
5本指に分かれている靴下でも良いですね。
足が汚れる
ビーサンを脱いで裸足で家に上がると、畳が汚れます。
外から帰ったら手洗いうがいをするように、足も洗いましょう。
靴よりかえって清潔な生活習慣になるかもしれません。
ケガしやすい?
裸足がむき出しだと、ケガをしやすいように思えますが、そんなこともないですね。
私は靴を履いていて捻挫したことはありますが、ビーサンで捻挫したことはありません。
釘を踏んでしまったらビーサンの底は貫通しやすいと思いますけど、常日頃からビーサンになじんでおれば、神経が研ぎ澄まされて、サッと、かわせるようになるはずです。
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