大阪堺で三線体験

音楽・美術・芸術・映画
ここ最近始めた新しい趣味が、沖縄民謡、三線です。
沖縄民謡は、聴くのは好きでしたが、自分が弾いて唄うことになるとは、まったく思ってもいなかったことでした。
誘われると、基本的にノーとは言わない性格なもので、ラッキーなことに始めることになった次第です。

目次

宮絃会関西支部堺東教室

私の習っている教室が、宮絃会関西支部です。(本部は沖縄)

私は生徒でありますが、教室の運営側にも入っております。いろいろ教えてもらえるのはスタッフの役得でもありますが、1年でコンクールの新人賞を取らねばならぬというプレッシャーも受けております。

しかしまあ、ギターは長くやってましたし、師匠から教えを受けるというのは、昔から馴染んでいる世界なので、まあまあ上達は早いんじゃないかなと思ってます。

数ヶ月のお稽古で、はやくも発表会などには参加させてもらっています。

お稽古の様子、私の上達ぶりは、宮絃会のホームページ上で、書き綴っておりますので、よろしければ見てくださいませ。

>>コンクール挑戦記

堺市ホームページにも紹介されています。

堺の生涯学習課にお願いして、堺市のホームページにも掲載してもらいました。

>>堺市の文化・芸術・趣味サークルの紹介ページ|三線

>>堺市の文化・芸術・趣味サークルの紹介ページ|民謡

堺市のホームページって、なかなか見づらくて、トップページから、自力でこのページに辿り着くのは困難を極めますので、ここで紹介しておきます。

上記のページによると、堺市の三線教室は、うちの教室以外には「八重山うた大哲会堺支部」、民謡教室は「岡本民謡教室みちのく会」だけということになりますが、そんなに少なくはありますまい。堺市がホームページで紹介していると、知られていないだけでしょうね。

そもそも、北陸の津軽三味線のルーツは、沖縄の三線であり、堺市はその通過地点として、三味線職人もいたそうですから、もっと根付いていても良さそうなものです。

実際のところ、町中を歩いていると、ちょいちょい、三線か三味線の音色が聞こえてくることはありました。ほそぼそと、おばあさんの師匠が、おばさんの生徒に自宅で稽古をつけている、という感じじゃないでしょうか。

それらに比べると、我が教室は新しいながらもけっこう大手じゃないかと思います。次々と、見学の方も見えられますし。

おもに宮古島の民謡を習っておりますが、安里屋ユンタなど、沖縄のメジャーな民謡も歌っております。

お気軽にご見学、体験入会してください。(メールにて事前連絡はお願いします)

飲みながら歌遊びもできます

お稽古の後、じゃあーまた次回、とすんなり終わらず、中庭でバーベキュー等しながら、歌遊びが始まるのが、この教室の素敵なところです。戦前の古民家なので、畳の部屋もあって、なかなか雰囲気あるのです。

唄三線に、踊りもOK。大阪堺市ですけど、沖縄気分に浸れますよ。

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お酒の飲めるカウンターまであります。

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