太極拳をさらにゆっくりやってみた

いろいろな先生に指導を受け、思う所あり、毎日の套路練習を、超スロースピードで行っております。

太極拳って、もともとスローに見えますが、さらにゆっくりやってます。こういう練習方法を慢練というようです。

ゆっくりというのは、定式から次の定式に移るさいの、サラッと、流してしまうようなところも、きっちり確認しながら動いてみるということです。コマ送りのように、細切れで止まってみたりもしています。ジャンプするところを空中で止まるのはさすがに無理ですが、発勁動作もゆっくりと。

すべての動きの途中で、止まってみると、回転の勢いがありませんから、ちゃんとバランスが取れてないと体勢が崩れます。

ひゅっと足を上げて下ろすような動作も、途中で、片足一本立ちで止まってみたりしてます。どのポーズでも、脚裏から指先まで気が充実しているか、骨組みの構造(関節の位置や角度とか)は崩れていないか、筋肉に纏絲勁が効いているかを意識しています。

こうやってゆっくりやっていると、お座なりになっていたなあとか、なんだか、しっくりこないなあとか、おや、ここはどうするんだったっけ?とか、疑問点が出てくるものです。

自分なりに微調整すると、これかと思えるポイントが見つかることもありますが、間違えている可能性もあるので、また先生の指導を受けるときに聞いてみようと思います。

ゆっくりでも熱くなる

体の隅々まで意識して、太極拳の要諦を守るようにすると、超スローでも、体はポカポカしますね。

以前、手が冷たい、まだまだだね、と指導されたことがありまして、やはり雑であったのだなと反省した次第。

ゆっくりと、低い姿勢で練習しますと、足はかなり痛くなりますけど、ちゃんとした立ち方になっていれば、だいぶんマシです。これが、痛くないように、体をねじったような重みを逃したような立ち方をすると、練習にならないので、痛みを堪えながらも、痛くない正しい立ち方を探りつつ、練習をしているような段階であります。

陳式太極拳の一路は、普通のスピードだと、だいたい10分から15分くらいですけど、ゆっくりやると30分以上かかります。しかし、体に意識を張って練習るれば、まだ終わらないかなあ、という意識ではなくて、おお、もう30分経ったか、というかんじになります。体は熱くなっております。

しばらくはこんな感じで套路の練習は続けてみようと思います。

 

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