太極拳をしていて、また新しい感覚を感じるようになってまいりました。
気のせい、錯覚? という気もしますが、新たな感覚って、だいたい最初は、錯覚かなあ?という感じがします。それがだんだん普通の感覚になってくるのですね。すっかり普通になると、今度はその感覚を得る前の感覚というのが、わからなくなっていきます。
新しい感覚というのは、横隔膜の動きと手足の動きが連動してきたなあ、呼吸と動作があってきたなあという感覚です。
ポンプが、シュゴーシュゴーと空気を入れたり出したりして、膨らんだり縮んだりして、手足が動くと言いますか、手足が動くから、ポンプがシュゴーシュゴーと作動すると言いますか。
開合と浮き沈みが同調すると言いますか。
これを内外相合というのではなかろうか?
まえから、なんとなくそんな感じはしていたんですが、今日は、ピタッと、内臓の動きと体の沈む感じが同期したような感覚がありました。
なんだか体が自分のものではないような? 初めて自分のものになったような?
とにかく気持ち良いです。
まだ、瞬間的に、今、合ったなあ、というかんじですが、これがだんだん、常時接続、みたいな感じに変わっていくんじゃなかろうかと期待しております。
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