特発性血小板減少性紫斑病と診断され漢方治療を試しだした妻は、退院後も週に2回大学病院で血液検査を受けております。
退院後も大学病院の治療で継続しているのは、ステロイド30mgの服用です。病院では漢方の効果を認めてくれませんが、血小板の数値の変化は以下の通り。
漢方を始めてからの日数と血小板の数。
漢方処方前 8.7万(輸血の翌日の数字)
漢方服用4日目 13万
7日目 14万
11日目 5万
12日目 3万(少ないので輸血)
13日(最後の輸血)
19日目 12万 (ここで退院)
22日目 9.5万
25日目 4.2万
27日目 7.7万
輸血をやめて2週間、あがったりさがったりしている感じです。下がったときの底の数字が、じわじわあがっていけば、漢方がうまく効果が出ているように思います。
ステロイドも減らしていけるとウレシイですね。
目次
ゲルソン療法をしている知人の話
子宮がんの手術をした後、抗がん剤とか放射線治療を辞退して、人参ジュースを飲むゲルソン療法を試している知人の奥さんが、うちの妻と同じ病院に通って検査を受けておられるんです。
ゲルソン療法を始めてから、すっかり正常値に戻って元気の達者で暮らしておられるみたいです。
でも、大学病院のお医者さんって、そんな、ニンジンで癌が治るというような話には、まったく耳を傾けないってことですね。
漢方にしても、ニンジンにしても、大学とか国の機関をあげて研究すればよいのに、と思うのですが。
>>ガンと友達になる/ゲルソン療法体験日記(知人のブログ)
小麦粉を使わないホットケーキ
ゲルソン療法中の知人宅では、日常の食事もすっかりオーガニック食にしており、私の家も、小麦粉食品を、おおむねやめました。コメも玄米にしてます。
妻入院中に私が小麦粉と白米をやめて、妻より私のほうが先にダイエットに成功したのです。お腹スッキリ。
妻は最初、食材の変更には難色を示しておりましたが、今は生協の製品で、グルテンフリーとか、小麦粉を使わない食品を選んでくれています。(調味料なども)
これは、ホットケーキ。子供はやっぱりオヤツも欲しがりますからねー。
生協の製品で、小麦じゃなくって大豆粉のホットケーキです。(大豆も避ける健康法もあるようです。)
ジャムはにんじんジャムです。(これも生協の)
おすすめのニンジン
我が家ではゲルソン療法まではしておらず、人参ジュースを毎朝飲んではおりませんが、ニンジンにはこだわりがあります。(季節限定ですが。)
味付けなしでも、とっても甘くて美味しい、岸和田の彩誉です。
>>彩誉の通販(12月頃から3月くらいまでの限定販売です)
彩誉はジュースにしても、野菜スティックにしても十分美味しいですが、シーズンを迎えるにあたって、ニンジンをさらに美味しく食べるための研究中のレシピがこちら。
ニンジンとさつまいものサラダ
ニンジンのお好み焼き
ニンジンのテンプラ(かきあげ)
ニンジン餃子
シーズン前ですので、スーパーで売っている普通の人参で試作されておりますが、なかなかいけました!
ゲルソン療法で、ニンジンに飽き飽きしている人もぜひ。
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