気沈丹田

雨が降って芝が重くなり、今日は忽雷架?の運歩は自然発生しませんでした。

前回はたまたま出ただけ、みたいなかんじですね。

しかし、その代わり、また新たな感覚を得ました。

息が、これまでよりさらに一段、お腹の深いところまで落ちる感覚が出てきたのです。

すでに、わりと、丹田は沈んでいると思っていたのですが、まだ二重底の下があったのですねー。

そして、息が底まで届くと、下っ腹が緩みます。

上体は軽くなり、まっすぐ浮きます。

まだ、常にそうなる訳じゃなくて、おお、いいかんじ!と思える沈み具合が、時々出現する感じです。

震脚の時にその感じがでると、まるで力が入ってないのに、ずずーんと、地面に勁が染み入るような、なんとも良い気持ちになります。

これが、気沈丹田、虚霊頂勁というものなのでしょうか!?

まだ、わかりません。気のせいか、勘違いかもしれません。

子供の頃より、健康診断のたび胃下垂気味だと言われましたが、それは関係ないと思います。

数ヵ月後、すっかり意識から消えても、常にこの感覚が残っていたとしたら、きっと本物なのだと思います。

また一歩、達人に近づいた!か?

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