長拳で金メダル

先日、武術大会がありまして、我が娘が金メダルをいただきました。

おめでとうございます!

巷ではオリンピックもやっているようですが、私は視聴ボイコット。もともとスポーツ観戦の趣味はないというのもありますが、北京オリンピックはけしからんと思っておりますので。

でも、自分の娘が出る大会なら、応援して、写真もビデオも撮りますね。

本当は、私もエントリーするつもりだったのですが、コロナの影響で、キッズの部しか開催されませんでした。

出場選手も少なかったようで、実は娘がメダルを頂いた種目(パンダ長拳)の出場者は、娘一人だけでして、出れば金メダルという状況でありました。

でも、金メダルは金メダルです!

おめでとう!

ところで、今回で、うちの子が所属している長拳クラスが、終わってしまうことになりました。

生徒がどんどん減少し、現在3名。その内2名は、今学期で退会するということで、うちの子一人になってしまいます。

先生も、ちょうど30年やったということで、これで終わろうと決意されたようです。

有終の美をうちの子が飾れてよかったです。

さて、今後はどうするか。

長拳クラスは、太極拳クラスの横でやっており、そちらには私も所属しておりますので、娘も、おじいちゃんおばあちゃんたちに混じって、太極拳をしようかなーと言っています。

それはなかなかいい話。私も教えてあげられます。

長拳は7年ほどやってきましたが、週イチのなんちゃってな感じでしたから、たいして長拳の体には染まっておりません。転向に抵抗もなさそうです。

バリバリの表演選手養成所みたいなチームにはあんまり入れたくありませんが、うちの倶楽部は、ゆるーいです。一応、楊式太極拳教室なんですが、太極拳っぽい体操みたいなかんじで、大した内容じゃありません。

私が娘に教えようとしている陳式太極拳と、バッティングしないのです。

家では私が、遊び混じりに本質的なところを、キチンと教え、週に一回、大勢の中で、太極拳教室に通っている!という雰囲気を楽しんでおれば、長続きするかも。

おじいちゃんおばあちゃんたちにも可愛がってもらえるだろうし。

休み時間には、多分私に、パンチ・キックありの推手をふっかけてくると思うので、他の皆様への刺激にもなるかも。

春より楽しみです。

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