時々娘とは散手をしております。
まあ、散手というほどのものでもないです。
足の踏み合いとか、タオルの取り合いの延長で、拳や掌を、顔や、お腹に当てにいっているという感じです。投げや関節技も軽く入れています。
娘も私を打ってきます。蹴っても来ます。
でも、お互い、そんなに力を入れず、当たっても、痛くない程度です。
フルコンタクトじゃなくて、ライトコンタクト、という感じでしょうか。
これは、なかなか良い体験になるだろうと思っております。
加減が分かりますし、打ち合いの感覚が養われます。
大学生とか、おとなになってから、フルコンタクト空手なんか始めたら、打たれるのは怖いし、怪我もするように思います。
でも、小さい頃から、軽い打ち合いに慣れておけば、おとなになってからも、戸惑わないんじゃなかろうか?
どのくらいの力加減が、他人を制するのに必要なのかも、理解できるのではないかと思うのです。
あーあ。私も子供の頃から、こんな経験を積んでおきたかったなー。
しかし、よく考えたら、中学生の頃から、竹刀で殴り合っていたんだった。まあまあ経験を積んでいたのかもしれません。
コメント