站樁功をしながら、頭の中で套路をやる、というようなことをしてみました。
早朝から、どんより暑くて、下の公園におりていく気分になれず、自宅ベランダでやったのです。
馬歩で立って、手は抱球のままですが、呼吸や、重心移動、纏絲の働きは、イメージと連動します。
見た目はただ立っているだけですが、汗はかきます。
こういう練習もたまにはいいんじゃないでしょうか。
私はすでに解消されておりますが、不自然な捻じれや、中定を外して膝を傷めるような体重移動は起こりようがありません。
私はすでに苦労しませんが、套路の細かい動きを、イメージだけで再現するのは、脳味噌の良い訓練になると思います。
達人は、寝てても套路ができると聞きますね。
こればっかりだと、体がなまるような気もしますが、体に故障があって傷めている時でも無理なくできるし、内功を高める効果もありそうです。
コメント
今回の内容はまるで誰かを想定して書かれたように思われますが、私にも大変参考になります。早速試してみます。
おやじさま
はて、気のせいでは? 笑
参考になりましたら、幸いです!