551蓬莱の豚まんを買いましたら、プレゼントされたのが、お正月にあげる凧です。
足もついてないし、ヒモの付け方もなんだかテキトーで、長く伸ばしていく凧紐は付属されておらず、もしかして、飾り用? と思ったんですが、娘が凧揚げする気マンマンなので、チャレンジしました。
目次
タコ紐はチャーシュー用?
いまどき凧を手作りする家庭も少ないのか、近所のスーパーのおもちゃコーナーではタコ糸だけでは売っておりませんでした。
ゲイラカイトと、ひし形の連凧を、糸付きで売っておりましたので、連凧の方をゲット。どちらも700円くらいのものでした。
近頃は、どうもタコ糸というものは、チャーシューとか焼豚を縛るためのもののようです。
お料理道具コーナーに行けば見つかったのかも。
飾り凧よりゲイラカイト
蓬莱でもらった飾り凧に新聞紙の足をつけて、連凧から取り外したタコ糸を結びまして近所の公園に行きました。
しかしこれが、くるくる回るばかりでサッパリ飛びません。
ゲイラカイトの小学生は、どんどん高く上げているのになあ。
高圧送電線に引っかかっているのも、おおむねゲイラカイトです。
あぶないですね。感電死するおそれがあるらしいので、電線の近くで凧は揚げないようにしましょう。
連凧の作り方
蓬莱の飾り凧を無理やり飛ばすのはあきらめまして、スーパーで買った連凧を揚げてみました。
ひし形の凧が7つ連なっているものです。構造はごく簡単。竹ひごを十字架の形に組んで、ひし形にビニールを張っているだけです。
糸は、竹ひごが交差する部分を繋いでいるだけ。タコの足はビニール製で結構長いのが、それぞれの凧に2本づつついております。
ゲイラカイトにしても、凧って単純な構造なものほど揚げやすいようですね。
風が吹いてきたら手を離します。親子の協力体制を築かないといけません。凧揚げは親子の良いコミュニケーションです。
風が吹けば、わりと簡単に上がります。
わりと簡単には上がるんですが、上昇能力はゲイラカイトよりは低いようで、微風ではなかなか高くまではあがらなかったです。
風がやめば軟着陸。
何度もチャレンジできるので、親子の絆は深まるでありましょう。
単身赴任のお父さん、お正月は連凧で凧揚げですよ!
ある程度まで高く上がれば、どんどん上がっていくのでしょうけど、高圧線が怖くてあまり伸ばせられませんでした。
中途半端で欲求不満です。
凧は広くて障害物のないところで揚げましょう。
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