陳氏太極拳新架式を習ってからの変化

安田先生からは、新架式はまだ最初の部分を一回習っただけですが、すでに大きい変化、影響を受けております。

陳式太極拳の新架式そのものは、地元の教室で5年くらい習っておりまして、形をなぞるくらいはできていたんですが、安田先生に教わったことで、そちらにも一気に魂が吹き込まれたような感じがします。

地元の教室のS先生は上海の先生に学んだそうなので、陳家溝の套路とはちょっと違うところもありますが、まあ、根本的なところは同じでしょう。

それを5年も習っていたのに、なんでこれまで魂が入ってなかったかといえば、新架式は新架式、老架式は老架式と、別の套路のように思っていたからだと思います。

それが、安田先生の説明を聞いて、ビビビビーンと繋がりました。

套路のイメージがガラリと変わりましたし、老架式の方も変わりました。さらに、推手も変わりました。胴体の開合がうまく使えるようになりまして、化勁が抜群にうまくなりました。自分で言うのもなんですけど。

推手はどんどん套路と同じになっていっています。相手が、激しい動きの猛者になるほど、套路の動きが自然とでてきます。

どんどん太極拳の体になっていっているなあーと嬉しいです。整体の先生にも、理想的な体形になってきてるで! と褒めてもらっております。

太極拳とはどういうもんか、かなり明確に見えてきたような気がします。もはや霧の中を手探りで登っている状態からは抜けましたねー。道が見えてきました!

達人の域までは、まだまだ遠いですけど、ナビでルートはわかっているかんじ。ここまでくれば、迷うこともなく、一心不乱に邁進していけますね!

コメント