小学校卒業式

娘が小学校を卒業しました。

キリスト教の学校なので、卒業式の雰囲気もそれっぽく、私も何度も「アーメン」と言いました。

着物姿のお母様方が多かったですが、みなさんアーメンを唱えておりました。

子どもたちは、卒業証書の授与など、ビシッとこなして、だいぶん練習したようです。

立派になったものです。

在校生と卒業生の送辞と答辞のかけあいは、私も小学校の卒業式でやったなと、懐かしく思いました。

おばあちゃんは感動で涙を流しておりました。

在校生の「さようなら、さようなら、さようならー」という声がクライマックスでした。メーテルと鉄郎のお別れみたいで、涙を流すところですが、いや、君たちも来年か再来年には卒業して、後を追いかけるよねと、ちょっとおかしかったです。

式の後、散り散りに写真撮影なんかしてました。

うちの娘は担任の先生から「あなたはどこでもやっていける！」と褒めてもらってました。

たしかに、怖れ知らずで図々しく自己決定能力の高いことで、まあ、どこなとやって行けそうです。

娘の卒業した小学校は、中学、高校まであるのですが、娘は、名門合唱部に入るため、難関中学校を受験して、良い成績で合格し、そちらに進学することになっております。

同じ合唱部の子も何人か同じ中学校に進むみたいです。

というか、クラスの大半の子は、他の中学校に進むらしくて、経営的に大丈夫なのかと心配になります。大学と提携して特進クラスの特待制度とか作って、がんばっているみたいなのですが、厳しいなあ。

まあ、進学した後は知ったこっちゃないですが。

それにしても、ちょいと前に入学したばかりな気がするのですが、もう卒業かあ～。

体も大きくなって、背丈はママを追い抜きました。

中学校の入学まで、ちょっとのんびりした期間がありますので、しっかり親子のきずなを深めておこうと思います。