西洋医学と漢方 東洋医学

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西洋医学と、漢方などの東洋医学ってのは、相容れないものなのかなあという印象を、この頃受けております。

相容れないというか、西洋医学は東洋医学を無視、というかんじです。

うちの奥さんの通う病院の先生は、血小板の上がり下がりの要因から漢方を全く無視しておられますし、先日、ちょいと一緒に飲みに行った元製薬会社のMRの人と話していてもそんな感じでした。

この薬がダメなら、次はこれがオススメ、西洋医学に任せておけば間違いない! といわれてます。

「漢方? それはよくわからんけど。」とバッサリ切り捨て。

逆に、私のかかりつけの、東洋医学である整体の先生は、整体の仕事は身体の調整やメンテナンス、骨折してたら外科医に行ってもらいますよと、役割分担があるんだってお話をしておられました。

こちらのほうが懐が深いかも。

科学は東洋思想に近づいている?

話は変わりますが、科学や量子力学の世界は、東洋思想に近づいているんだという興味深い話を聞きました。

般若心経に出てくる色即是空空即是色は、量子力学で明らかになってきたことを昔から言い表しているのだとかで、数式でもあるそうです。

実験により、そういう世界がわかってきたってことです。

医療の世界も、もっともっと研究が進んでいけば、漢方や整体というような東洋的な医療の効果を証明できるのかもしれないですね。

今のところ証明できないんで、とりあえず無視、みたいな。

そう思ったら、西洋医学って、まだまだ研究不足で不完全なものだというわけで、信頼してまかせておけるもんじゃないよなあと思ったのでありました。

(写真は本文と関係ありません。)

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