三尖相照

また、私の太極拳が進化しました。

三尖相照です。

言葉と意味は知っており、自作の太極拳用語集にも書いてましたが、動きの中で意識できておりませんでした。

このたび、先生より指導いただきまして、というか、以前からも指導され続けていたような気もしますが、初めて、ああ、これが三尖相照かー!と体感で理解できまして、私の形は、より武術的に変化しました。

そういえば、マンガの「拳児」に、同じ動作でも修行の段階で内容が変わっていく、形も凶悪な感じになると、ビフォーアフターの比較のイラストがあったような気がします。

あんな感じです。

単鞭を例に教えを受けましたが、套路の始めから終わりまで、ずーっと三尖相照を意識していると、まるきり別物になったような気がします。

近頃は我ながら、いい線いってる!と思っておりましたが、まだまだまだまだ奥深く、てっぺんははるかに高く、道は険しです。

達人への道は、クラクラするほど遠いような気がしてきましたけど、とりあえず、また一歩、近づいた!

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