ロープを使って太極拳

方角をキチッと合わせる件について。

いつも練習している公園は、ほぼ東西南北に辺がある四角だし、東西に立木を見て、その間で套路をしているので、方位方角はちゃんとやっているつもりでした。

しかし、甘い!ということでしたので、先生おすすめの方法を実践してみることにしました。

地面に線を引くのです。

といっても公園は草ボーボーなので、東西にヒモを張ってみました。

ほんとは、マス目がいいみたいですが、とりあえず直線を一本。

ヒモは、いつも鞄にいれている蛍光グリーンのタクティカルコードを使いました。

日頃は主に45リットルのゴミ袋(ゴミ入り)を自転車の荷台にくくりつけるのに使ってます。

15メートル。

套路の基準線にするには、二つ折りにした半分で間に合います。

さて、線を基準に套路を通してみると、これまた色々な気付きがありました。

けっこう、南北の移動距離が、大きかったです。

東西には、線上だけではなく、線と平行に移動することになります。

東西南北の四方向だけでなく、45度の斜め方向も意識しやすくなります。

打つ方向、跳躍の着地点も狙いやすくなります。

軸を合わせるとか、軸を外すとか、わかりやすくなります。

線があると、いろいろとやりやすく、しっくり来る感じがするのです。

もっと早く教えて欲しかった!

というか、教えてもらってたのに甘く考えて実践してなかったのは私です。

あーあ。素直さが足りなかったなあ!

これでええんや!というような自己判断は上達を遅らせますね。

もっと素直になります。

マス目、どうやって作ろう??


 

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