もめごとと、人生の活動方針

あーやだやだ、ということがありました。

太極拳の話ではありません。

細かく書くと、いろいろと差しさわりがあるので、さらっと書きますが、ある趣味の団体Aに入っておるのですが、その団体には上部団体Bや、姉妹団体CDEFなどがいくつもありまして、その中のもめごとなのです。

私の所属している団体Aのリーダーが他の団体と仲が悪くて、場が乱れておりまして、全体を統括している大親分の頭を悩ませております。

私は、もめごとの中心となる団体に所属しておりますが、他の団体にも所属していることになってまして、あっちこっちで下っ端のお手伝いなんかもしております。

そんなに大した立場ではないので、サラッと流せて、私自身は皆さんと仲良くはできるんですけど、大親分からの「なんとかせえよ」的な視線が痛いかんじです。

でも、なんとかできる立場でもないんです。

もめごとっていっても、利権の取り合いとか、重大な名誉棄損だとか、活動方針がぶつかり合っているとか、そういった、どす黒かったり高尚だったりする話でもなく、しょーもないことなんです。私から見ると。

我慢したらええやん、流してたらええやん、と思うんですけどね。

私はいつも「これが良い」と思って生きているので、あんまり我慢するという感覚はないです。

傍から見ると、すごく理不尽な中、耐え忍んでいるように見えるみたいですが、私自身は、長いスパンで物事をとらえるように心がけており、目先の浮き沈みは、さほどどうでもよいというか、人生、もっと大事なことがあるやろう、と思っております。

いろんな団体に所属してはおりますが、そこが私の居場所、ここが死に場所なんて思っているところはなくて、ま、なるようになるんちゃうかーと思っています。

一番大事な団体とは家族、親族であり、それ以外の、職場とか友達グループとかは、時とともにどんどん変わっていくものです。

10年後にはないかもしれんし。(日本国は千代に八千代に栄えて欲しいと思いますが。)

50年も生きておれば、そのへん達観できていても良さげなもんですが、そうでもない人が多いなあ。

自分が今いてるところで、世のため人のため自分のため、やれることを楽しくやる、へんな執着はしない、というのが、私の現在の活動方針です。

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