棍でホッケー

冬休み前、娘が学校から帰ってくるのが早くなって、近所の公園でお昼に遊んでいたのです。

太極拳もぼちぼち教え始めておりますが、基本功とか套路とか、面白がらないので、遊びながら太極拳の要諦を染み込ませられないかと、いろいろ考えております。

ボールを挟んで推手とか、ボールの奪い合いとか、自然と太極拳の歩法に近づくように仕向けたり。

このたび、こりゃオモシロイと思ったのが、サッカーボールと短棍(棒・杖・鞭杆)を使ってのホッケーです。

ゴールは、植樹を支えている支柱と支柱の隙間。

ここに、放り込んだ方の勝ち。

棍で、ボールを転がしたり、ビリヤードみたいにつついたり、フワッと放り上げたり、奪い合いのときは、カンカンと打ち合いになります。

棍も教えようと思っており、妻には教えておりますが、型は覚えても、実際に打ち合うという感覚を得るのは、危ないし、なかなか難しいです。

でも、ホッケーなら、ガシガシに打ち合っても大丈夫ですね。棍の感覚にも慣れます。動くボールを突っつくというのは、実用的。

しばらく、この訓練は続けてみようと思います。走りっぱなしでしんどいですが。

 

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