血小板数が基準値まで増加。特発性血小板減少性紫斑病は完治するのか

特発性血小板減少性紫斑病

特発性血小板減少性紫斑病の妻が、漢方薬を服用しはじめて189日目の検査で、血小板の数値が15.9万まで増加していることがわかりました。

正常な基準値の範囲が、150,000~350,000ですから、半年で、正常値に入ったことになります。

やー、ありがたいことです!

大学病院の先生は、なぜ良くなっているのかわからないと、首を傾げておられるようですけど。

 

現在、病院の治療はステロイド投与だけですので、やっぱり、漢方の効果じゃないですかね。

ステロイドは、18mgに減ることになりました。こちらは急に減らさず、ゆっくりゆっくり減らしていこうということで。

顔のむくみもマシになってきているとのお話です。(私にはあまり変わっているようには見えないですけど。妻の顔をじっくり見てないからかなー。)

このまま血小板が増えていくか、このラインで維持できてステロイドも不要になれば、完治ってことになるのかな?

まあ、上がったり下がったりしながら徐々に改善していくであろうとは、漢方の先生にも予言されておりますので、まだ、治ったってことはないでしょうけど。

目次

病院も漢方をもっと取り入れた方がいいんじゃないでしょうか

完治することのない難病だということで、難病指定なわけですが、漢方にそこまでの力があるというなら、日本の医療業界とか製薬業界はもっと研究すべきじゃないでしょうかね。

輸血や手術なしで治るのならば、漢方で治したほうが、よっぽど安上がりの経済的です。患者の体も楽だし。

医療費の患者負担は公費により無料にしてもらってますが、病院の売上はものすごいことになっております。社会保障費たくさん使ってます。全額負担なら患者は破産です。

病院の処方箋によらない漢方は、健康保険も効かず、医療費控除もないですが、月々3万円ちょいですから、なんとかなる金額です。

それでも、健康保険が効くようにしてもらったら、もっとありがたい。

 

まあ、保険が効かないからこそ、漢方薬局の先生は、ひとりひとりの患者に向き合って、話を聞いて、真剣に調合してくれているのかもしれないわけで、そうだとしたら皮肉な話でもあるわけですが。

(違う例ではありますが、保険の効く形成外科などでやっている整骨より保険の効かない整体の先生のほうが、おおむね丁寧のような気がするのです。)

 

妻が漢方薬を処方してもらっている薬局はこちら

>>漢方誠芳園薬局

おまけ 経過報告

毎度、数字を並べていますが、参考までに追記です。

漢方を服用しはじめてから
4日目の検査での血小板の数字 13万 (いきなり増えた!)
7日目 14万
11日目 5万
12日目 3万(少ないので輸血)
13日(入院中での最後の輸血)
19日目 12万 (ここで退院)
22日目 9.5万
25日目 4.2万
27日目 7.7万 (週2回の検査を、週1回くらいに)
32日目 11万 (ここでステロイド【プレドニン】の服用量を2.5減らして、1日あたり27.5mgに)
41日目 11.7万 (ステロイドをさらに減らして26mgに)
49日目 3万 (月経の影響か?)
55日目 4.6万
62日目 12万 (ステロイド25mgに減量)
70日目 9.2万 (ステロイド24mg)
76日目 1.9万 (3万切ったので輸血。月経の影響?)
78日目 4.2万
81日目 3.2万
83日目 1.1万 (輸血とステロイド点滴)
85日目 5.5万
89日目 10.3万 (ステロイド28mg)
93日目 (ステロイド27mg)
97日目 8.5万
98日目 (ステロイド26mg)
104日目 3.6万
105日目 2.8万
109日目 2.1万
111日目 3.3万
112日目 漢方薬変更
118日目 6.1万 お医者さんも首ひねる
125日目 12.0万
132日目 9.5万
139日目 7.4万
141日目 (ステロイド21mg)
146日目 8.7万(検査は2週間に一度に)
160日目 13.3万(ステロイド20mg)
174日目 8.7万(ステロイド19mg)
189日目 15.9万 正常値の範囲に!(ステロイド18mg)

コメント

  1. […] >>前回までの記録 […]