金剛山の初心者むけ登山ルートがけっこうハードだった件

娘も5歳、幼稚園の年長さんになったことだし、大阪の子供に生まれたからには、そろそろ金剛登山も体験させておかないといけないなと思いまして、ゴールデンウィークの最終日に、妻と子供と、お義母さまとで連れ立って、いってまいりました。

大阪の子は、小学校の授業でみんな金剛登山をします。(と思うのですが。)

うちの子は幼稚園で既に英語教育を受けておりますんで、登山もリードしておかねば、という親心なのです。

あらかじめネット情報をしらべまして、超初心者コースだという、ロープウェイ乗り場あたりから登り始める西コースは伏見峠を経由する正規ルートからのショートカットコース、細尾谷を通るコースを選びました。

山頂までの所要時間一時間ちょっと、登山靴でない運動靴でもOKということでしたので、これなら5歳時でも余裕であろうという目論見です。

しかし、これがまた大変なルートでありました。

正規ルート以外は立入禁止

そもそも、ネット情報にある裏ルートは、登山口の案内板には載っておりません。案内板には正規ルートしか書かれてないです。

それに、ネット情報に従って、脇道に入ろうとすると、私有地のため通行禁止、なんて書いてあるのです。

つまり、一般登山者が入ってはいけない道なのですね。

 

しかし、通行禁止の看板の上にマジックで、シルバーコース↑、なんて書いてまして、老人ぽい方々が入っていくもんで、我々もつられて入っていきました。

脇道に入ると、いきなり滝が出てまいりまして、それを迂回すると、大きな石がゴロゴロと転がっている上に水がサラサラと流れる、沢登りコースになりました。スニーカーだとビチョ濡れです。

 

 

倒木はいっぱい倒れて道を塞いでおりますし、ところどころの急斜面には、登山者のために(?)ロープを垂らしてくれております。

 

 

2箇所ほど、コップを置いてくれてある湧き水ポイントがあり、ここでいいんだな、と確認できますが、途中は道なき道という感じで、なんだか心細いです。

最後は道を間違えて、ヘンテコなところから本道に出てしまいまして、あれ、あんたらどこを通ってきたの? と他の登山者から呆れられました。

 

はじめは「ぼうけんだー」と大喜びだった娘は、途中でずっこけて泣きべそかきだすし、超初心者向けを真に受けて、七分丈のズボンだったので、擦り傷だらけ。

完全なるハイキングスタイルのお義母さまと、アウトドアルックの私は全然大丈夫でしたけど、山登りの経験の薄い妻は、かなりへたばっておったことでしょう。

お義母さまは山登り用の杖まで用意されていて、準備万端、やはり亀の甲より年の功というかんじですね。

シルバーコースという書き込みは、お義母さまのような、経験豊富な年寄りなら大丈夫、という意味だったのかも。

そんなわけで、一番お歳のお義母さまは、ほっといても大丈夫でしたけど、娘はだっこしないといけないし、特発性血小板減少性紫斑病で運動不足の妻も心配だったし、ショートコースではありましたがたいへんくたびれました。

ちなみに登頂まで3時間かかりました。

(※注意 妻はステロイドと漢方治療により、血小板数が増えていますので山登りしてみましたが、血小板の数が3万以下など、極めて低い数値の場合は、外傷はもちろん内出血でも命の危険があります。運動や野外活動は医師と相談の上、行っていただきたいです。)

(山頂の葛木神社)

 

(山頂付近の展望台)

 

途中すれ違った下り途中のおばさんが、「てっぺんにソフトクリームを売ってるよー」と娘を励ましてくれまして、娘、ソフトクリームにつられてガッツを出していたのですが、上についたときには既に売り切れでして、いろいろ大変でした。

気遣ってくれるのはありがたいですが、無責任な励ましは、あとがたいへんなのでやめていただきたいです。

 

そんなわけで帰りはロープウェイに乗って帰りました。3時間かけてのぼったのが、6分で下れます。

次は正規ルートで、登りも帰りも歩きたいものです。ソフトクリームが売り切れないうちに。

登山の疲れはスーパー銭湯で癒やしましょう

クルマで家に帰る途中、富田林市にある「Books&Spa Uguisu」というスーパー銭湯によって体をほぐしました。

ここ、とってもキレイだし、炭酸泉は気持ちいいし、マンガもいっぱい、お食事はそれほど豪華メニューはないですが、まあまあだし、すごくいいです。

ソフトクリームも売ってまして、娘もご満悦。

>>Books&Spa uguisu

 

1時間料金や1日フリー料金があり、3時間コースを選びましたが、のんびりしていて時間超過になってました。

フリーコースが、1000円でお食事券もセットになっていてお得です。

金剛山からクルマで30分くらいなので、登山の疲れをのんびり癒やすのにちょうどよいですよ。

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