さて、丹田の感覚がでてくると、套路を打つのがとても気持ちよく、楽しくなってきました。
ちょっと空き時間があれば、ちょっといい感じの広さがあれば、隙きあらば太極拳をしたくなります。
夜明けの太極拳。朝飯前の太極拳。食前食後に太極拳。歩きながらも太極拳。ホッと一息太極拳。小腹がすいたら太極拳。お風呂上がりに太極拳。お休み前に太極拳。夜中にこっそり太極拳。明けても暮れても太極拳。寝ても覚めても太極拳。
ナントカを覚えたサルのように太極拳がしたくなります。
刀でも棍でも、おなじように丹田と纏絲の感覚がでてきました。ゆっくりやるほどに気持ち良いです。
ここまで来たら、達人へのレールに載ったなあ、という気がします。
あとは、心の赴くまま、気の向くまま、来る者拒まず去る者追わず、素直に、天の命に従って、のんべんだらりと精進を続けていくばかり。
螺旋状に上達していくことを期待して、日々有意義に過ごそうと思います。
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