ガソリンを抜いて再利用する方法

中古車屋さんの裏話

スクラップに出すようなクルマにガソリンが残っていたら、もったいないのでよく抜いていました。

ホースを吸入口から突っ込んで、ちゅーちゅー口で吸って、手前までガソリンが来たら、ホースの先を指で押さえて、地面に置いてあるポリタンクにもっていってから、指を放して送り込みます。

サイホンの原理で、低いところに自然に流れていくのです。

ガソリンの入ったポリタンクは、店に保管。

他の車に入れたり、大掃除で出てきたゴミを焼くのに使っておりました。

注意!!

ちゅーちゅー吸うのは失敗するとガソリンが口の中に入ります。3日位は、食事が変な味になります。(今の車は、たぶんホースがガソリンまで届かないようになってる。)

ポリタンクで保管するのは、消防法違反です。やってはなりません。

ガソリンをとんど焼きに使ってはなりません。非常に危険です。

燃えているところにぶっかけると、炎が手元まで逆流してきて、焼いている人間も丸焼けになる恐れがあります。

タバコの火にも引火しやすいので、火気厳禁です。

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