ワンオーナー車の見分け方

ワンオーナー車とは、新車で買った人が手放して、はじめて中古車になった車のことです。

ワンオーナー車のメリットは、一人しか使ってないから、程度が良いなどと言われます。

中古車屋からすれば、なにをアホなことを、と鼻で笑うんですけど、セールスポイントとしてアピールできる部分ではあります。展示車にはデカデカと「ワンオーナー車!」なんてポップをつけますね。

買い取りの査定には、たいして影響しません。履歴より現状と相場ですから。暴れん坊が一人で乗っていたワンオーナー車より紳士が3人丁寧に乗ってくれていた車の方がいいに決まってます。
 
 
でも、気にする人は気にしますので、その見分け方を書いておきます。

車検証をみて、初年度登録と、登録年月日がちがっていれば、持ち主が変わっていることがあります。が、引っ越しした場合も車検証は変更登録しますので、一概には言えません。

車検の満了日のずれがあると、ワンオーナーでないことが多いです。

乗用車だと、初年度登録から3年目、5年目、7年目に車検が来ます。ずれているのは、車検切れの期間があったり、前倒しで車検を受けた場合です。

ワンオーナーなら、普通はそんなことはしませんので、何人かの手を経てきているかもしれません。

でも、順調に車検も引き継いでいれば、ワンオーナーじゃなくてもズレは起きないです。

陸運支局等で「詳細登録証明書」を申請するという手もあります。ナンバープレートと車体番号からわかるんですが、今は個人情報の保護がありますんで、ワンオーナーかどうか確かめたいなんて理由では、教えてくれないと思います。たぶん。放置自動車があって困るとか、そんな理由でないと。(ケイサツが先。)

保証書には、二人目の名前を書く欄がありますので、そこに書いてくれていれば明らかですね。

整備記録にも使用車の名前を書くところがあるので、新車からの記録がずーっと残っていればわかります。

でも、書いてなかったり、整備記録残してないケースもけっこうありました。

まあ、そんなに気にするところでもないです。

それより、エンジンの蓋のキャップを開けて、オイルのへばりつき具合とか、室内の汚れ具合とか臭い、事故修復歴のあるなし、全体的なヘタリ度を感じる方が重要です。

(毎日毎日中古車をみていると、ピンとくるようになります。)

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