高校生の頃、ゲームセンターでよく遊んでいたのが、テスタロッサに乗って快走する、アウトランというゲームです。
よく横転させました。
本物のフェラーリにはクルマ屋に勤めていたとき、取引のあったクルマ屋さんに乗せてもらいました。8気筒の黄色いオープンカーでした。
運転を薦めてくれたんですが、値段を聞いてビビってしまい、助手席に乗らせてもらいました。
今さらながら、運転したらよかったと後悔。
(写真は大阪のジーライオンミュージアムのディノ)
フェラーリって、どっしりしたイメージを持っていたんですが、本物は、なんだかペラペラの軽い感じでした。
ポルシェとはだいぶん違いますね。
ポルシェはけっこう乗ったんです。944はマイカーとして乗ってましたし、928で湾岸線をかっ飛ばしたりしました。
ハンドリングマシンと言われた、ポルシェで一番お気軽な944でも、どっしりした感じがありました。
固くて重いドイツ人と、ノリの軽いイタリア人の違いなんでしょうか。
ポルシェで200km近く出すと、コーナリングで重みを感じますけど、ペラペラのフェラーリのコーナリングってどんな気分なんだろうかなあ。
世界で最も死亡率が高いのはフェラーリだって話も聞きましたので、長生きするためにもフェラーリをマイカーにするのは、やめておきます。
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