中古車のパーツ

中古車屋さんの裏話

中古車業販センターに勤務していると、役得なことが多かったです。

仕入れたクルマに、いいものがついていたら、自分の車に付け替えたりはよくしていました。

横領といえば、そんな気もしますが、売り物のクルマはできるだけノーマルに近いほうがいいですし、私は色々試せたほうがウレシイし。

タイヤも自腹で買うということがなかったですね。減ったタイヤはどうせ納車時に新品に替えるであろうと自分を納得させて、自分の坊主タイヤととっかえておりました。

おかげでポテンザはこんなかんじ、ダンロップはこう、とか体感できるようになりました。スタッドレスタイヤはドリフトしやすいとか(笑)

扁平タイヤより、スタッドレスタイヤのほうが楽しいです。

オーディオなんかも色々とっかえひっかえしましたね。

音にはこだわらない方だったので、あんまり違いがわかりませんでした。ユーノスロードスターというオープンカーに乗っておりましたので、音質なんてまったく気にしてなかったです。

操作が簡単なのはやはり、標準装備品だなとか。

そんな人にとっては、高級音響装備も猫に小判ってやつですね。

 

お気に入りのパーツは、操作系でした。シフトノブや、ハンドル、ペダル類です。ユーノスロードスターは、モモの革張り純正ハンドルが素敵でしたが、ボロボロになってきますので、2回ほど替えました。

ウッドハンドルは、高級な雰囲気が素敵ですが、ワインディングロードでぐるぐる回すには、似つかわしくなかったです。

シフトノブやペダルは、プラスチッキーな安い感触だったので、いいのに替えておりました。(これは、今ひとつフィットするのに出会わず、珍しく新品を購入。購入までにさんざん試せたのは役得。)

ナビゲーションとか、レーダー類は、ゴチャゴチャして嫌いでしたのでつけてませんでした。

 

中古パーツは、そのころだと解体屋で探すのが一番安かったですが、今は、ヤフオクじゃないでしょうかね。
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