日本の総理大臣が決まった良き日に、日本を代表する、わが町堺が輩出した偉大な劇画家、さいとう・たかを先生が亡くなられたと知りました。亡くなられたのは9月24日とのことです。
どうりで最近のゴルゴ13が、雰囲気が違うなーと思っていたのですよ。冷酷な殺人マシーンの死神のはずのゴルゴ13から、なんだかちょっとシャイで遠慮がちで人に忖度するような雰囲気が、チラッと醸し出されていたような。
きっと、さいとう・たかを先生が描いていたのじゃなかったのですね。しらんけど。
デイブ・マッカートニーが主役のスピンオフのお話もありました。デイブ・マッカートニーは好きなキャラクターだったので嬉しかったですが、えっ、今頃? という気もしてました。
最終話はすでに出来上がっているという噂もありますが、連載は継続されるということですね。
もうこうなったら人類の歴史が続く限り、ゴルゴ13には生き続けてもらいたいと思います。
コンゴ動乱(1960年-1965年)の時にうっかり撮影されていたのが最初の登場だったゴルゴ13、いったい現在、何歳なんでしょうね?
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