淡路島は、うちの娘が生まれて初めて旅行したところです。そのときは、ホテルニューアワジに泊まって、震災の跡などを見学しました。
娘10歳で、再び淡路島へ。
このごろは毎年、瀬戸内海とかの島巡りを2泊くらいすることが多かったのですが、今年は、私と子供のスケジュールの調整がうまくあわず、1泊旅行となりまして、近場の淡路島ということになったのであります。
離れ小島に、船で渡るのが好きなのですが、淡路島は、車でピューっと明石大橋を渡っていけてしまいますね。
洲本あたりは、コンビニもたくさんあるし、スーパーマルナカもあるし、ジョーシンもニトリも丸亀製麺も、見慣れたものが一杯で、わが町と雰囲気がそんなに変わりません。
宿泊したサンプラザ淡路は、ずーっと山を登って、てっぺんあたりでした。島の端っこの海から、山のてっぺんまで、30分くらい。
反対側の海までも30分くらいでしょうか。途中は、田畑があって、古い日本家屋が点在していました。
西側の海岸線は、まっすぐで素晴らしい眺め。途中にいくつも、おしゃれな、デートスポット的なお店がありました。
街あり、田舎あり、城あり、海あり、山あり、川あり、日本列島の縮図みたいですけど、電車は走っておりません。（昔は淡路鉄道というのがあったそうです）
サンプラザ淡路は、市の運営する施設のようです。クラブの合宿とかに使われるみたいで、ホテルや民宿みたいに至れり尽くせりのサービスはありません。
トレーラーハウスに泊まりたーいという娘の要望で選びました。
お食事はバーベキューですが、炭焼じゃなくて、電熱プレートです。お酒は、宿泊棟の自動販売機でアサヒビールが買えました。ワインとか、おやつとか、夜食とか欲しければ、持参したほうが良いと思います。
トレーラーハウスは、なかなかおもしろい経験でしたけど、テレビはいらんなあ。こんなにミニマムなサービスなら、いっそテレビもない方が良いです。せっかくの雰囲気を壊してしまいますものね。
遊びには、ニジゲンノモリというところで、ナルトの忍の里に行きました。ニジゲンノモリは、兵庫県立淡路島公園という広大な公園なのですね。ただの広大な公園だと人も来ないだろうから、ゴジラだの鬼滅の刃だのクレヨンしんちゃんだの、人気キャラクターのアトラクションを設けたのでありましょう。
忍の里は、立体迷路と、謎解き探検をやりました。かなり難易度高め。こんなん、小学生に解けるか～とおもったら、子供のほうがよく答えておりました。頭が固いとだめですね。
二日目は大浜海水浴場にある海上アスレチックに行きました。今年できたばかりみたい。
こりゃ、面白いです！
巨大な浮き輪みたいなフロートを連結させてあって、その上を歩くのですけど、急斜面とか、細いところとか飛び石みたいなのとか、色々ありまして、ゆらゆら揺れるし、ツルツル滑るし、あっ！と思ったら、海に落っこちるのです。
最初の斜めになっているところで、妻はおっこちてばかりで、体力を消耗してバテてしまいました。
私も何度も落っこちましたが、一時間、結構楽しめました。
何度もよじ登って、筋肉痛です。
娘はやはりいちばん元気。
行けなかったエリアもあるので、ぜひまたリベンジしたい。
プクプクした柔らかい素材ですが、うっかりすると擦り傷はできます。ラッシュガードは着といたほうが良いです。私たちは裸足でチャレンジしましたが、靴下や軍手もしといたほうが、滑りにくいようですので、最初はそうした方がいいかも。
隣で海水浴もできます。
ゴーグルをつけて顔をつけると、お魚やドジョウやハゼみたいのとか、生き物がいっぱい見えました。こんな波打ち際に！？ とビックリでした。
以前来た時の淡路島とは、なんだか印象が変わりました。
お店が増えて、人口も増えているとは聞いていましたが、実感できますね。
淡路島に住むのもいいかも。
琵琶湖のほとりの雰囲気も好きなので、迷います。
移住する予定はありませんが…
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