太極拳の按勁

太極拳の推手をしていて、発勁でポンと相手を飛ばすというのは、だいぶん成功率が上がってきました。

そんな、何メートルもぶっ飛ぶというようなことはありませんが。

次の自分の課題は、按勁にしようと考えまして、推手の時、按を意識しています。常に下向きの勁を発生させ続けるという練習です。

按というと、下向きに、エイッ、グイッとやる人が多いように思いますが、そういうのではなく、常に、軽い下向きの力を働かせて、相手の勁力の上に蓋をしておこうという感覚です。

蓋ができた状態というのは、相手を双重にできた状態です。そこからは、ほんの僅かな力で、押すなり引くなり、何とでもできます。

とりあえず、相手に蓋をして双重になったら成功、ということにして、練習しています。

そこから先は、膝からカックーンと崩して、床に膝を強打させて一ヶ月歩行困難にさせるというシナリオがあるように聞いておりますが、練習でそんなことしたら大変なので、按勁で蓋できたら良し、ということにします。

陳家溝では、そういうことは普通にするそうだし、何メートルも飛ばしたり、顔にパンチを入れて血まみれ、ということも当たり前ということで、恐ろしいなーとは思いますが、そういう体験もしておきたいかも、という気もしております。

まあ、流血経験くらいは少林寺拳法修行時代にしてきましたが、勁の恐ろしさを味わうという経験は、さわりくらいしかないです。

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