日本憲法9条について

ロシアのウクライナ侵攻で、日本の危機管理とか、憲法9条についても考え直される時期が来ているように思います。

憲法9条はこれですね。

第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

小さいくせに、やたら強くて、世界中と喧嘩した日本ですが、とうとう戦争に負けました。これに懲りて、今後はもう、未来永劫、武力を持たずにおとなしくしておきます。

…という約束をさせられたという条文だと、私は思っております。

ところで、今の私は太極拳ばっかりやっておりますが、最初に学んだ拳法は少林寺拳法です。

今はすっかり離れてしまいましたが、その頃学んだ、開祖宗道臣の教えには非常に感銘を受け、今でもしっかり生きる方針となっております。

「力愛不二」は、力のない愛なんて、ヘナチョコで実効性がなく、愛のない力は暴力だ、よって片っぽだけではいけませんよ、両方必要です、という教え。

「己こそ己のよるべ、よく整えし己こそ、まこと得難しよるべなり。」は、自分自身こそ自分が頼るべきものであるから、よく整えておきましょう、すなわち、いつでも戦えるように鍛えておきましょう、という教えです。

憲法9条は、ウィキペディアからコピペしましたが、宗道臣の教えは、未だに暗記していて、スラっと出てきます。

宗道臣が日本少林寺拳法を広めたのは、戦後すぐのことです。ヘナチョコ憲法が制定される中でも、これを当時の青少年たちに唱えさせたわけで、芯がある人だったのだなーと改めて思います。

これらの教えが、今でも私の行動指針になっておりますので、憲法9条のヘナチョコさには、まったく賛同できません。なんやそれ、いじめっ子に言わされとんのか? というかんじです。

あまりおおっぴらに言うと非難されそうなので、これまで人に伝えることはなかったですが、今なら怒られなさそうなので、書いてみました。

そして、核兵器の配備については、仕方ないよなーと思います。

人類滅亡を招きかねない核兵器は廃絶すべきだと思いますが、持つものと持たないものに分かれてしまっては、やはり世界の平和は来ないでしょう。

廃絶するなら、世界中の国が、いっせーのーで、宇宙にでも放り投げて、同時に完全になくさねば。

それでも、嘘つき国家が、ちょっとだけ残しとこ、とか隠したりして、もはや、なくすのは無理だと思います。

核兵器を無効化するような、もっとすごい兵器を開発するほうが早いのではないかとも思います。

というわけで、我が日本国も強大な武力を持つべきです。そのうえで、独裁政権がトチ狂ったりしないよう、徳のある人が国を治められる政治システムを守っていけるように、賢い国民になるよう、教育の見直しも必要だと思います。

世界最強で、世界で最も慈悲深い国になっていきたいと思います。

我が家の家庭の教育方針は、それですので、イエス・キリストとか論語とか教育勅語とかを教えつつ、拳法やら棍術やら、ピストルの撃ち方も教えております。

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