家族で、六甲山のアスレチックフィールドに行きました。
毎年、どこか小島に旅行に行っていたのが、コロナ自粛でいけませんでしたので、近場でちょこちょこ遊んでおります。近場の日帰りでも楽しめるところって、けっこうあるものです。
もう緊急自体宣言も解除だし、普通に遊べるかと思っていたら、まだ高速道路には「他府県間の移動は自粛を」なんて書いてありますし、アスレチックもマスク着用でした。
では、空いていてガラガラかと思いきや、けっこうな混雑でした。
屋外の遊び場なら安心、と思っているのかな? 皆さん考えることは似たようなものなのかも。
六甲山のアスレチックフィールドは、ハイキングコース上にいろいろな工作物があって、そこをクリアして点数をつけていくというものです。
ヘルメットやハーネスはつけませんし、これはちょっと難しいそうと思ったら、パスしていくこともできる、子供からオトナまで楽しめるコースです。
(すぐとなりには、ハーネス着用の本格的高所のコースもあります。)
アスレチックフィールドには、40ものアトラクションがありますが、そのうち5つほどは閉鎖中で、あまりに待ち人が多いのもパスして、やったのは34だったかな? それでも、2時間かかりました。
奥さんと娘は、リュックを担いだままだと大変そうなので、私が3つ持ったりして、マスクも息苦しく、けっこうしんどかったです。
娘は、失敗しながらもだいたいクリア、奥さんは2回ほど落っこちて、大変でありました。
で、私はというと、荷物を抱えてのチャレンジでしたが、やはり日頃の太極拳の成果で、余裕余裕。
特に今回、我ながら進化したなーと思ったのは、垂らしてもらっているロープに頼らずとも、丸太やネットの上を軽々歩けたことでした。
(↑ こんなのはラクラク歩けます。)
これはやはり、太極拳の重心移動による足運びの威力だと思います。
もっと高所だと、さすがに怖いのでロープもしっかり握ると思いますが、落ちても大丈夫な高さです。恐怖感さえなければ、バランス感覚は抜群です。
というわけで、太極拳は、アスレチックにも役立つという話でした。
ただし、腕力でよじ登るような運動は普段しておりませんので、翌日は筋肉痛になってはおります。
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