複合型アミューズメント施設マグスミノエにて、ゴルフと卓球とビリヤードをやりました。
娘が、ゴルフ練習場でバカスカ打ってみたい! と前から行っておりましたもので。以前、ハーベストの丘のパットパットゴルフで、そ~っと静かに打つということに、フラストレーションを感じていたようなのです。
で、おじさんばかりのゴルフ練習場の、一階の一番端っこで、控えめに家族3人で練習しました。ゴルフクラブはレンタルです。子供用も置いていました。無料でした。
うちの娘、初めてにしては、当たって飛ぶので、たいしたものです。私の指導が良いのかもしれません。妻もまあ、なんとか。
私は2回めですが、結構よく飛ぶようになりました。
右足が実の弓歩から、小擒打の要領で右に重心移動させると、うまく飛ぶと気づきました。
他のおじさん方と、フォームが全然違っているので、多分違うのでしょうけど。
でも、丹田から打てているように思います。だいたい方向と距離が安定してきたので、コースに出ても、そんなに迷惑レベルではないんじゃないかなあ。
卓球もしました。卓球は家族でちょこちょこやっていて、もうラリーもだいぶ続くようになっております。
卓球は、野馬分鬃と撇身捶ですね。両手にラケットを持って、二刀流でやってみると、とっても撇身捶で、カニみたいな気分になりますが、ちゃんとラリーできます。
丹田パワーで、瞬間的に踏み替えて、左右のスイッチができます。
ビリヤードは、槍です。キューをまっすぐ突いて真っ直ぐ引くようにするには、やはり体重移動の虚実変換です。この心がけがあれば、右手でも左手でも突けます。
他の人を見ていると、テーブルに乗り出して、べたっと体をひっつけたりしておられますが、私はやっぱり太極拳の要諦を守って立身中正、弓歩でやるほうがしっくり来ます。
キューの支えは、指で輪っかを作るより、普通に、下から握ったほうがやり良いです。手の甲を、テーブルに触れておけば、粘勁が働いて、ブレることもないです。
丹田パワーが強すぎて、当たった弾が場外ホームランになってしまったりしましたが、力加減をコントロールすれば、面白いようにポケットに入るようになりました。
ビリヤードは、妻子供には、まっすぐ突いて、真っ直ぐ引くというのが、難しいようで、カスッ!とかいって、うまく当たりませんね。棍で突く練習をもっとやろう。
今回は、ダーツとボウリングはやっておりませんが、丹田力が前回より強くなっておりますので、前より上手にできるんじゃないかなあ。
この日、太極拳の教室はお休みしましたが、教室でみんなに混じって套路を流しているより、たぶん太極拳の鍛錬ができたと思います。
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