ボウリング場に併設されている、色んなスポーツの寄せ集め巨大遊興施設に家族で参りまして、3時間ほど、色々と遊びました。
アーケードゲームやら太鼓の達人やらバスケットボール、バドミントン、射撃、ローラースケートなど、盛りだくさん楽しみまして、一番最後に、端っこの方にあった細長いレーンにいってみました。
そこには、ソフトボールとグローブが置いてありまして、キャッチボールの場所でした。
キャッチボールをしたことがなかった娘は、やってみたーい! といいまして、私もほとんどやったことはなかったですが、グローブを手にはめて、ボールの投げ合いをしました。
娘の投げるボールは、左右のネットに引っかかってばかりで、なかなかうまく届きませんでしたが、私は、あんがい上手だったです。
ソフトボールみたいに下投げのほうがやりやすいですね。
これも太極拳で養った、丹田感覚が役に立ちますね。この感覚のまま、小学生にタイムスリップできたら、野球少年になれるかも。
10分もやっていたら、お互い上手になってきて、ミットが、パン!と鳴るようになりました。
おお、いいかんじ。
キャッチボールって、親子の絆の象徴ですね。
私は幼少の頃、球技全般が苦手で嫌いだったし、父も球技の趣味はなかったはずでしたが、父がグローブを買ってきて、数回ほど親子キャッチボールをやった記憶があります。
私も父も下手くそで、あんまりおもしろくなくて、続かなかったですけど。
もしかすると、父は、親子の絆づくりを狙っていたのかなあ。
父も学生時代は剣道部だったので、一緒に剣道を楽しめばよかったのになーと、今は思います。
娘とは、一緒に太極拳を楽しんでおりますし、キャッチボールはしなくても、絆はバッチリです。
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