日本語は縦書きが書きやすい

このブログは横書きです。

というか、ウェブサイトで縦書きなんて、マンガくらいでしか見ませんね。

ウェブの話だけでなく、紙に鉛筆やボールペンで文を書くのも、久しく横書きです。中学生くらいから横書きオンリーだったように思います。

日記も横書きでつけておりました。

縦書きで書いていたのって、小学校の国語の宿題か、年賀状くらいじゃないですかね?

しかし、日本語はそもそも縦書きであって、縦書き文化と横書き文化では、脳ミソの構造が変わるなんて話を聞きまして、こりゃ、日本人として、縦書きで文字を書かねば! と思った次第です。

幸いなことに、私はあちこちで書記係を引き受けておりまして、ノートに書きなぐる機会が多いです。

よし、今後は縦書きだ! と思ったのですが、縦書きのノートって、ジャポニカ学習帳の国語用くらいしか見当たらず、しょうがないので、横書き用の大学ノートを、横にして(タテにして?)使ってみました。

すると、縦書きって、意外と書きやすいです。

意外というのは、日本の文字に失礼か? そもそも縦書き文化ですものね。

横書きで日本語を書き殴るのは慣れておりますが、縦書きのほうが確実にインクの無駄がないと思いました。

それに、手の動きも楽です。文字のつながりがスムーズなのです。

アラビア数字やアルファベットは別として、ひらがなカタカナ漢字は、やはり、縦書き用に作られているのだなあ、と実感できます。

そんなわけで、これからは縦書きだ! と決心しました。

来年の日記帳は、博文館の当用日記を買いました。(本屋さんにこれしか売ってなかったのです。)

横書きの日記は、乱雑な文字で、乱雑な内容を書いておりましたが、きっと、丁寧に書き綴っていけるような気がします。

問題は、議事録作成のさい、自分の縦書きメモを、横書きに打ち直すことかなあ…。

まあ、なんとかなるでしょう。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

縦書き日記帳 フリータイプ 大人の日記帳
価格:1300円(税込、送料別) (2020/11/16時点)

楽天で購入

 

 

コメント