子供がどこで聞いてきたのか、ラフレシアに興味を持ちました。
世界で一番大きな花だということなのです。
調べてみると、東南アジアに生息する、全寄生植物(自分では光合成せず、ほかの植物から養分を吸って生きている植物)で、直径1メートル近いでっかい花が咲くとのこと。
ウンコの臭いをかもして、ハエを呼び寄せて、花粉を運ばせるそうです。
ポケモンGOにもでてくるようで、クサイハナが進化するとラフレシアになるんですね。
私の図鑑には、クサイハナは入ってましたが、ラフレシアはおりませんでした。
クサイハナ
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目次
ラフレシアは京都府立植物園に展示しています
京都府立植物園にラフレシアを展示してあるという情報をつかみましたもので、見に行ってみました。
京都府立植物園の入場料は大人200円、中学生以下と70歳以上は無料。
ラフレシアは、温室の中にありまして、温室観覧料も200円です。
これがラフレシアです。
ホルマリン漬けの標本です。でっかいですねー。
ハエをおびき寄せるため、動物の死肉に似たかんじに見せかけているそうですよ。
残念ながら臭い匂いはかげませんでした。
温室の入り口のところに展示してあり、早々に目的達成。
生きている花は、日本にはないそうです。
せっかくなので、植物園を歩き回ってみました。紫陽花の季節ですし。
かなり広くて、のんびり散策しながら歩いていると、2,3時間はかかると思います。
温室。
バナナ。
でっかいサボテン。
森。
あじさいが満開でした。
バラは、ピークを過ぎてましたね。
水琴窟。
絶滅危惧植物も育てています。(こちらは入れません。)
京都府立植物園へのアクセス・駐車場情報
京都府立植物園は、北山通りにあります。電車で行くなら、京都市営地下鉄「北山駅」からすぐです。
車で行きますと、駐車場がちょっとわかりにくいです。
北山通りの正面側にも民間駐車場はありますけど、1時間300円ポッキリの植物園の駐車場に駐めるなら、正面でなく、南側、北大路橋(北大路通)東詰の交差点を、北に進んで入場できます。
案内看板が控えめなので、見落とすかも。
ランチを食べるなら、植物園内にカフェが2ヶ所ほどあります。北山通あたりは洒落た雰囲気ですので、外のレストランにいくのも良いと思います。
ところで、かなり歩き回っていたわけですが、うかつにも、ポケモンGOを起動させるのをすっかり忘れておりました。
きっとラフレシアがうじゃうじゃいたんだろうと思うのですけど。残念。
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