SGDsについて

うちの娘が小学校で、SGDsについて習ってきたらしいです。

なんか、えすてぃーじーずが大事だよ!みたいなことを言っておりましたが、中身がよくわかりません。

そういえば、スーツの襟に、カラフルな輪っかのバッジをつけておられる人を最近よく見かけますが、あれもSGDsのマークなのですね。

調べてみると、SGDsとは「持続可能な開発目標」という意味らしいです。

国連が決めた17の目標だそうです。17って、聖徳太子に敬意を払ってかな?

貧困をなくそう
飢餓をゼロに
すべての人に健康と福祉を
質の高い教育をみんなに
ジェンダー平等を実現しよう
安全な水とトイレを世界中に
エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
働きがいも経済成長も
産業と技術革新の基盤をつくろう
人や国の不平等をなくそう
住み続けられるまちづくりを
つくる責任 つかう責任
気候変動に具体的な対策を
海の豊かさを守ろう
陸の豊かさも守ろう
平和と公正をすべての人に
パートナーシップで目標を達成しよう

うーむ。なんだか胡散臭え。あえて国連が大々的に言うようなことか?

しかし、ジェンダーは別として、だいたい、当たり前のことやろ? と思うのは、日本人の感覚のようです。

YouTubeで大愚和尚が言ってました。

日本はそもそも、持続可能な社会であった。自然も生き物も大切にしてきた。創業200年を超える古い会社が世界で最も多い。

SGDsと言い出したのはヨーロッパの国々であり、それらの国はこれまで、環境とか人権とか無茶苦茶やってきた歴史を持っておる。

ヨーロッパは弱体化しており、今までの反省も含めて、ここらへんで良さげなことを言って、経済成長をしすぎている国の足を引っ張ってやろう、そして、ついでにビジネスにして儲けてやろうと考えているのではないか?

目標を外に持つのではなく、心の内を開発すべきである。

というような、話でした。

私の解釈ですので、違っていたら申し訳ないですけど、なるほどなあーと、私の感覚からも外れてないし、ええこと言いはるわ、と思った次第です。

持続可能って、人類が未来永劫、この地球上で生き続けていける、という意味だと私は受け取りましたが、最近の世界は、逆行してるような気がします。

ジェンダーばかりになったら人口が減少します。戦争では途方もなく多くの人類が、人生を強制終了させられています。

脱炭素だとか、あっちこっちの表面上の辻褄合わせばかりで、これまで持続できていた古くからのシステムをぶっこわして、不安定で未知なシステムを促進しているように思えます。

太陽光発電とか、さっぱりダメと明らかになってきたのに、まだ増設しているし。

上っ面ばかりで、チグハグなのです。

大愚和尚がいうように、目的を外に求めているからだと思います。全人類、心の内側を開発せねばならんでしょう。

ところで、大愚和尚の存在は、「キミとよう似た人が、YouTubeでええこと言うてはるでー」と、友人に教えてもらって、知りました。

そんなに似てる人、いてるんかなあと思ってみてみたら、本当に、生き別れた双子の兄かと思うほど似ていて、ビックリしました。(そんな兄弟はいないはずですけど)

坊主で眼鏡で丸顔というだけなら、結構似ている人はいますけど、母に見せたら、話し方とか雰囲気も似ているとビックリしておりました。

私が以前に講話した動画のアーカイブでもあったんかいな、と思えたほど。

(私の講話は、こんな高尚で賢い話じゃないですが。)

世界に、自分に似た人が3人はいる、という話がありますけど、3人はすでにいてたんですけど、順位が入れ替わりまして、大愚和尚が第1位になった次第です。

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