マイナンバー制度開始 個人情報漏洩にセキュリティを

防犯・防災・セキュリティ

2016年1月よりいよいよマイナンバー制度が始まります。

来月からは住民票の住所にマイナンバーが通知されていきます。
年金手帳や健康保険証、介護保険証がカード一枚にまとまりますので、とっても便利になります。

社会保障や税金などの提出書類にマイナンバーが必要になり、2020年には、銀行口座も連動していくそうで、国が国民の情報や資産を監視するのにとっても便利になるわけですね。

国の管理下なら、よもや間違いはないでしょうが、民間事業所などでの管理もセキュリティ対策は必要です。町の小さい介護サービス事業者から介護保険のデータが漏れると、悪意のある詐欺師やハッカーが銀行口座のデータまで手に入れることができるってことです。

銀行口座がわかったところで振り込みができるだけのように思えますが、頭の切れる詐欺師はどんな手を使ってくるやらわかりません。

情報漏えいした事業所に、巨額な損害賠償が発生するおそれがあります。

ということでセキュリティを強化しましょう。

書類の処理ですが、シュレッダーは、細かく裁断できるものを使い、顧客情報を廃棄する際は、一文字たりとも見えないようにしないといけません。

マイクロカットシュレッダーがおすすめです。

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大量の書類はシュレッダーでは追いつきませんので、専門の機密書類回収廃棄業者がおすすめです。

段ボール箱一ついくら、という料金設定です。

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