日本国憲法改正について

いよいよ日本国憲法改正の動きがあるそうですね。

来年秋には国民投票の見込みととのことです。国民投票って、やったことないですから、どんなふうになるのか楽しみです。

今回は、問題の9条はさわらず、緊急事態条項を加えるだけのことらしいですが、それでも良いと思います。ちょっとづつでも、何回でも、改正し続ければよいですね。

今の日本国憲法って、住宅で言えば、築70年超の老朽マンションみたいなものだと思うのです。

耐震基準不適合だし、セキュリティも無きに等しいし、設備も時代遅れで陳腐だし、住人の高齢化にも適応していないし、水漏れやら、錆やら、タイル剥がれやらで問題山積み。

マンションなら15年くらいごとに大規模修繕がありますが、日本国憲法は70年間修繕歴なし。

ボロボロでんがな。崩壊の危機です。

建て替えを検討すべき時期だと思うのですが、建て替えができないにしても、修繕くらいは必要ですよねえ。

一時しのぎだろうが、継ぎはぎのつけ足しだろうが、なんか手を打たねば。

建て替えか、修繕か、二者択一ではありませんよね。建て替え計画進行中だろうと、修繕は当たり前。必要なコストです。

というわけで、必ずしも満足な内容でない小改正だとしても、私は改正には賛成です。

というか、改正は当たり前、なんなら国民投票は毎年の恒例行事ってくらいでもいいんじゃないかと思うのです。

憲法記念日をその日にするってのは、どうでしょうね?

でも、ゴールデンウィークの真っただ中の5月3日は投票率が落ちるような気がしますから、現、文化の日、大日本帝国憲法公布の日であり明治天皇の誕生日である11月3日ってのは、どうでしょう?

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